この世の果てで恋を唄う少女YU-NO、始めました。　

毎年３月と９月に（ほぼ）やっている、日記の毎日更新が始まりました。
……どうして毎日更新するなんて言ってしまっｔ（いつもの
　　
さて、前から告知していた通り新たなゲームを開始しました。
　　

ニンテンドーSwitchの「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」です。
リメイク版ですが、元を辿ると１９９６年末にPC-98（MSｰDOS）版として出たのが最初だそうな。
その後セガサターンやらＷｉｎｄｏｗｓやらに移植されたり、最近だと２０１７年にPS4・Vitaに移植され、２０１９年３月にこのSwitch版が出たそうです。
元は古いネー（´・ω・｀）
　　
まあギャルゲーと同じノベルゲーですが、話したり調べたりするのが場所選択式です。


こーゆーやつ。
話すなら口の所のポイントを選択するというアレですね。
部屋の中を調べるならあちこちにあるポイントを調べるワケですが、スクショのような人物と話すシーンでは口以外がほとんど意味なさげです。
一応それぞれそのキャラが反応してくれたりするんですが、ほぼ意味ないっぽい。
あからさまにどの女性キャラに対しても胸に選択できるポイントがあったりしますが……。
　　
あ、一応フルボイスなんですけど、私にしては珍しく初回からボイスもかなり飛ばし気味プレイしてます。
ボイスとテキスト速度をリンクさせる設定もデフォルトでＯＮになってましたが切りました。

なんでかというと、セリフが『無駄に』長いんです！
笑いを取りたいってほどでもないんだろうけど微妙なボケみたいなセリフまわしが多く、なかなか本題に入らない事が非常に多数。
持って回った言い回しというか、あきらかに端折りすぎた質問をしたりして、それどう考えても意味不明で質問で返されるだろうという言い方を多用したりとか（んで実際その通りになって、まごまごしてから本題に入る）。
ノベルげーなのにこう言っては何ですが、テキストが読んでて非常にダルいです（´・ω・｀）
なのでそれをいちいち全部ボイスで聞いてたらいくら時間あっても足りないし、本題になかなか入れずイライラするので序盤からもう飛ばし気味プレイとなりました。
あと、人と出会うのが突然ぶつかるという出会い方が妙に多いｗ
ワンパターンばっかりやなー。
昔のゲームってみんなこんなんだったっけ？
　　
グラフィックとサウンドは今風で悪くないです。
サウンドに関してはコンフィグで昔のサウンドに切り替えられるそうですが。

今日はリアル休みだったため朝からひたすらプレイしまくって、夜にはなんとかふたつ（最後の分岐違いなだけですが）ルートをクリアしました。
ルートに関してはもちろんマルチエンディングですが、サスペンス系でもあるのでひとつのルートをクリアしても真相には程遠いです。
「ひぐらしのなく頃に」とかと同じ。
ルートの分岐に関してはグラフィカルに表示できます。


これはもうルートの最後までいった部分のですが、もっと手前にもかなり分岐ありました。
最後の部分で分岐してエンディング二つ見てます。
んで面白いのが、このゲームにセーブはあるんですがセーブファイルは一つのみの上書き形式で、分岐上の自分の位置にセーブポイントとなる宝玉を配置してセーブするんです。
その宝玉は最初は４つしか持ってません。
スクショ右下の台座に２つストックがありますが、もう２つは既にルートの中に置いてます。
その宝玉へロードするとその宝玉はまた台座に戻ってしまうので、またそこに戻る可能性あるならすぐ置きなおしが必要。

しかし、ロードしても所持品だけは「ロードする前の時点のもの」が持ち越しされます（重要）。
宝玉を置いてセーブした時点のアイテム状態に戻るワケではありません。

たとえばアイテムＡを取ってから宝玉１を使ってその場にセーブポイントを置き、その後そのアイテムＡを使って無くなってから宝玉１へロードするとします。
そうするとアイテム状態は持ち越しのためアイテムＡは手元に無く、さらに宝玉１でセーブした時点では既にアイテムＡを取った後だったので、宝玉１をロードしてももうアイテムＡはその場に無いので取る事ができません。
したがってそのまま進めると、今度はアイテムＡを使う場面で使えないため違う分岐に強制的に行かされるといった事が起きます。

実際に今回プレイしたルートはどうやっても最初バッドエンドなルートに行くしかないんですが、そのバッドエンドが確定してからの先で、バッドエンドを回避するためのアイテムが手に入ります。
なので、そのアイテムを貰ってから改めてロードして、分岐の時点でそのアイテムを使ってバッドを回避するという工程が必要でした（´・ω・｀）
ネットの攻略情報はまったく見てなかったんですが、運よくその分岐手前でセーブ宝玉置いてて助かりましたわ！

まあ逆に言えば、シナリオの最後の方で入手した物を最初の時点まで持ってくる事も可能だったりもしますけどね。
ていうかそういうのが前提になってそうな気も。
　　
スクショは小さくて見づらいですが、ルートマップに光点が何種類かあって、そのうちいくつかが未発見の宝玉で、その光点上にいる時点であちこち探せば新たな宝玉がゲットできる模様。
シナリオ序盤でちらっと話が出てたんですが、宝玉が１０個フルに溜まった状態だとシナリオ的になにかあるのかもしれません。
トゥルーエンドに行く条件のひとつかも。
　

あちこち探しながら進めたりで面倒くさそうな感じですが、次に行くとイベント起こる場所とかのヒントはいつも画面に出るので迷う事はほぼ無いです。
ただし取れるアイテムの場所とかまでは出ないので、次の場所だけどんどん行き続けてるとアイテム足りずシナリオ分岐ができなかったりするかも。

とまあそんな感じで、現在は亜由美ルートの「自殺エンド」と「愛欲エンド」を見ました。
達成率２１％だそうです。
リアル休みでしかも朝から夜までひたすらプレイしてましたが、明日からはペースはがっくり下がりますので。

シナリオ自体の話はまた明日ですかね！
……初日なのにいっぱい書きすぎたわ_(：3」∠)_
分割すればよかった！ｗ