mixiユーザー(id:1263476)

2020年02月19日11:53

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Chris Dave & The Drumheadz

昨夜は久振りのBillboard Live
めっちゃヒップな音楽を体験しに・・・
現代のドラムシーンで最先端。
まさに今の時代のリズムを作る男
クリス・デイブ。
彼自身が率いるバンドDrumheadzのライブだぜ。

フォト

http://chris-dave.com/

D’Angelo, Adele, Justin Bieber, John Legend・・・・
今の時代のそうそうたるメンツのバックを務め、
その斬新なリズム感はすべてのドラマーをひざまずかせる。
圧倒的な影響力を持った彼なのだ。
テキサス州Houstonに生まれ、
ワシントンの名門Haward Univで学んだ彼は、
Jam & Lewisに見いだされ、Mint Conditionのメンバーとしてデビュー。
個人的にはRobert GlasperのBlack Radioでのプレイが印象に残る。
一体自身のバンドではどんな音を出すんだろうか?
一才の予備知識なしで行ったのだ。

フォトフォト
メンバーは知らない人・・・
ドラムにパーカッション、ベースとキーボード。
それにシンガーがh鳥。
おっと、ギターレスだぜ。
あのドラムに合わせるパーカッションって誰だ?
フォト 会場は6分の入り・・・
まぁそんなに認知度ないもんね?
もちろん圧倒的に若い世代、
HipHop世代が中心だわ。
僕ら二人が浮いてました・・・

さてライブ。
ベースとキーボードの効果音のようなリフから、
少し遅れてクリス登場。
かなり小柄なのだ彼は。
そして出てくる音・・・
う〜んなんだろう?Jazz ,Soul, HipHop,Black Music...
色んな音楽をお都合した分類不能な音だわ。
独特の浮遊感〜これが味噌かな?
彼のドラムは重くない、
むしろリズム的には軽めに聞こえるんやけど、
空間を切り裂くようなシャープな音なのだ。
そこに色付けの様にベースとキーボード。
ちなみにキーボードは終始ギターの音色。
それならなぜギター入れない?
パーカッションのど派手な兄ちゃんが凄くって、
ビシバシ容赦なく合の手を入れる。
そしてラップを含めて歌う兄ちゃん、
このシンガーも随分と自由なのだ。
まるでJam Bandの様に音空間を作り上げていく感じ。
知らないうちにどんどん曲は変わるし、
どこまでが仕込みで、どこからが即興なのかもはや判らない。
途中BobbyCaldwellの名曲”My Flame "など挟みつつ、
ショーは圧巻の90分越え。
あまりに気持ちよくってうとうとしてしまったわ・・・
凄い奴らがいるもんだ。





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