mixiユーザー(id:8979850)

2020年01月29日15:16

220 view

超小型車「チョモビ」、一般道で走行可能に

やっと、成立した。
但し、安全性能については、厳格さを求めるので、零細会社では作れないだろう。
量産されれば、料金は下がるかもしれないが、安全性能テストにかかる費用があるので、
極端に料金が下がらないのかも。

EVのみ書かれているのだが、エンジン車は対応するのか不明。

https://digital.asahi.com/articles/ASN1X6DRWN1PUTIL065.html?_requesturl=articles%2FASN1X6DRWN1PUTIL065.html&pn=9

上記は有料記事のため、テキストをコピーしておく。
前半部分は、
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&id=5953346&from=home

軽自動車よりも小さく、おもに2人乗りの電気自動車(EV)「超小型モビリティー(チョモビ)」の新たな規格を国土交通省がつくる。速度の上限を60キロとする構造にし、乗用車並みの安全基準を設け、一般道ならどこでも走れるようにして普及を図る。

 チョモビは、車体の幅や長さが乗用車のおよそ半分強で、駐車もしやすい。環境にやさしく軽自動車よりも小回りが利くため、公共交通機関の少ない地域でもお年寄りの生活の足として使えると注目されていた。

 速度が出ない分、事故が起きても歩行者らへの被害が大きくなりにくく、社会問題化する高齢ドライバー対策にも効果が見込まれている。

 一方で、フル充電で走れる距離の長さに課題があり、衝突時に運転手を守る性能をどれほど求めるかやどれだけのニーズがあるかも不透明だった。

そのため国交省は2013年、運転できる地域を制限することなどで安全性を確保し、実験的に運転を認める制度をつくった。

 一般ドライバー向けに市販するのではなく、おもに観光地での移動手段や宅配、訪問介護の現場で使われてきたが、運転できる地域が一つの自治体に限られていたこともあり、普及は進まなかった。

国交省は、19年度内をめどに道路運送車両法にもとづく保安基準を改正し、新しい規格をつくる。規格ができることで、自動車メーカーが量産しやすくなると見込んでいる。

 新たな規格では、車両の大きさは最大幅1・3メートル、長さ2・5メートル、高さ2メートルとなり、トヨタ車体の「COMS(コムス)」などのミニカーと同じだ。軽自動車(最大で幅1・48メートル、長さ3・4メートル)よりも一回り小さいが、軽自動車並みの出力を搭載できる。最高速度は構造上、時速60キロまでしか出ないようにする。

ここから続き
 一方で安全性能については、厳格さを求める。
原付きバイクに分類されるこれまでのミニカーは、衝突性能などの基準を設けていなかった。これに対しチョモビに導入される安全基準は、前面の衝突性能などを除けば、横滑り防止やブレーキ性能などは乗用車とほぼ同じ水準が求められることになった。時速60キロまでしか出ないことを車体に表示するよう義務づけることで、全国の一般道を走れるようになる。高速道路は走らせないようにする方向で検討している。

 新しい規格に基づいたチョモビは、トヨタが今冬にも一般向けに発売することを決めている。1回の充電で約100キロ走れる。国交省の担当者は「充電なしで走れる距離も伸びていて、使い勝手だけを考えれば軽自動車と比べても一定のニーズはあると思う。どこまで普及するかは価格次第だ」と話す。(贄川俊)


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年01月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記

もっと見る