その名もありがたい不老不死温泉。
青森空港から旅館の送迎バスに乗り、2時間半。日本海に面した温泉に着きました。
この辺りには温泉街などはなく、吹きすさぶ海風の中にポツンと一軒家。
だから温泉に入るほかに楽しみはなく、あとはテレビを見るだけ。
そのホテルも一番の売りにしている海岸の露天風呂は
冬の寒さでたいていの人は入れない。海岸まで行きつくまでに風邪をひくな、
翌日は五能線に乗って1時間ちょい先の・・・・なんてったっけ・
とにかく弘前駅から2駅ぐらい手前の駅で降りて、
あの有名な遮光土偶を見ました。
この街は土偶一本が売りの街。
土偶の本物は当然国立博物館にあるのだけど、
明治20年にここから出土したということで特別の地位を誇っているのです。
土偶界の大スターですからね。
で、資料館でレプリカをみて、また帰ってきたらあとは温泉に入るだけ。
ただ、素晴らしかったのはお料理。
アワビに牛肉、お刺身、茶わん蒸しetc・・・とても食べきれないほど
やっぱり冬だから食事を豪華にしないと、お客は来ないよね。
食事は満足満足。
Sぴーは私のスーツケースがいつもスカスカなのを知ってるから
土偶のお土産用のレプリカを買ってホクホク
まあ、合格点の旅行でした。
あ、ほんとは合格、まではいかなかったのだけど、最後の日に
凄くいいものを見たので、お点が一気に上がりました。
それが何かはまた明日。
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