教えてくれました。

仮にＡさんとしましょう。
私の通っているデイケアの利用者の方です。
とても良い話法をお持ちです。

今日の夕方デイケアに行って、私が利用者の皆さんがいるところで、スタッフさんと話をしていたこと（病気のこととか、医者のこととか、福祉のこととか、また作業所のこととか）について、アドバイスをいただきました。現状のままでは、デイケアに居られなくなるかもしれないのでアドバイスをいただいたのです。現実に私が来ると入れ替えに退出される方がおられることは、今日も感じてはいました。
なぜかと言うと、私が話していたことが、デイケアでは聞きたくないこと。デイケアの大変重要な機能として、デイケアにきたことにより、辛いことを考えずにいることができることがあるというのです。

私には話したい欲求があって、ルーキーなので暗黙のルールを察知できずにおりました。でもこういった繊細さはレクチャーされなくてもわかることでなくてはならないことでした。そこでＡさんからは、カタルシスについては別室にてスタッフの方と面談するように教えてもらいました。他に利用者がいないときにはＡさんがお相手していただけるとも。

それでね。さっそくスタッフに近いうちに面談お願いしますと言ったら、こいつやっと分かったかというような笑顔をみせてくれました。スタッフも本当はそれを伝えたかったのでしょう。危ないところでした。私がんばるよ。