突発ひとり旅：鬼怒川温泉

昨日はミクシィ本編に何度も写真アップしてご迷惑？おかけいたしました。ウザいと思いスルーした方も多かったでしょうが、毎回イイネくださった方ありがとうです。

急に休みに奥さんが「帰ってこなくていいよ」と言ってきたもので。。
風邪が治ってないなら移されるのが嫌だからという理由？
まあ店の休みの告知もしてたので、これはほんとの意味での休日（！）にしてしまおうと急に企みました。
以前よりチケットショップで、東武全線切符(株主優待券）が￥７００というのがプチ鉄魂に刺さっていました。前日に2枚購入→朝起きれたので実行、です。
ある程度調べましたから、往路は有料特急は使わずに。でも復路は楽に特急でとの考え。
まああてはないです。実際に分かれ目の下今市駅まで日光か鬼怒川か行先迷ってました。どちらも10年以上訪れてないしね。でも日帰りだと日光は東照宮まわりオンリー（それでも見どころは満載？）。いやいや鬼怒川温泉は一人で観るのは何もない。ワールドスクエアーは以前観たし雨だし。江戸村なんか一人じゃいかないですよ。なんといっても超低コスト旅行という括りがありますし。。
下今市から鬼怒川方面は、次に来る特急リバティに普通乗車券のみで乗れるとのアナウンスで決定しました。下今市駅はSL大樹号の機関庫あって、いましたよC11。SL展示資料室とか乗り換え時間に見れましたナイス。

渋谷7時半前、メトロ銀座線で浅草へ。東武線なら半蔵門線のほうが早いと思うが、東武全線ゆえに起点は浅草駅から、との考え。

8:13浅草発〜普通〜乗換：8:20曳舟発〜急行南栗橋行き〜乗換：9:27南栗橋発〜急行~東武日光行き〜乗換：10:53下今市発〜特急リバティ会津田島行き〜鬼怒川公園11:25着

前夜にスタジオリハでドラム叩いたので、まずお風呂！と思い鬼怒川公園まで行っちゃいましたが、ひと駅手前の鬼怒川温泉駅で下車してまずランチ、というのが本来でしょう。
鬼怒川公園岩風呂はきっと20年ぶりくらいの再訪です。駅から5分くらいの鬼怒川公園内にあります。￥５１０という良心値段は公営だからでしょう。はたしてタトゥお断りだったらと思いサポーターやガムテーム用意してましたが、なんと進歩的な告知が！
「昨今の外人観光客さんなどへの配慮からフアッションタトゥなど特にお断りしていません。反社会勢力の方と判明した場合はお断りです。」みたいな趣旨ですと。これが最も正しき趣旨だとおもいます。人種・人権差別的な問題もこれならクリアーですものね。
いいですよここ。広くはないけど露天もあって。泉質もよさそう。朝からの雨も止んで晴れ間も日差しも出てきた。
休憩室では軽食も出ますが此処では食べなかった。盛り過ぎた紅葉の森を下りて国道に出て歩きます。ひと駅戻る電車が13時台には全くないので時間がずれてるから歩きます。
渓谷のつり橋とか、温泉街の外れは廃墟ホテルや廃墟建物が多いですけど、変な風情がありますね。また曇ってきたし風が寒い。ときどきまた雨がぱらつく。鬼怒川温泉駅にきました。平日月曜だからか、お店もあまりやってない。どころか2時半ともなると次々閉まっていきます。ランチ時の終了？　もしこの記事参考に行ってみる方は、やはり先に昼食すましてから公園岩風呂行ったほうがいいかも。結局時間持て余すからひと駅は歩けますもの（25分、ゆっくりでも30~40分）。
駅の周りを2周とかしたあと17時までやってるイタリアンでピッツァ＆ビール。正直、田舎は物価が高いね渋谷とかのほうが美味しいし。時間的に後半は貸し切り状態でした。ゆっくり読書とかもして、ほろ酔いで店を出たらもう薄暮時。また駅前をくまなくだらだらと散策して（そんなになにもないし）、土産物店も閉まるころ、駅前の足湯に浸かってみるが、風も強いし湯もぬるくあまり温まらないし、、もちろん足湯に入ってるのは僕オンリーです。帰りの特急は19:25発のスペーシア浅草行き。この便だけ夜割で特急料金安いから。すっかり真っ暗なのにまだ2時間はある。一軒だけラーメン屋が開いたので(さっき夕方は準備中だった）、うま煮ソバと餃子、あと缶酎ハイ（？）。漬物自由と餃子が羽根つきでちょっとびっくりだったので、まあ良しとしよう。
けっきょく、だらだらとノープランで時間持て余しの旅も、よかったのかもしれない。
帰りの特急、まったくガラガラでした、よく寝ました。約2時間。かえりのスカイツリー駅で降りて押上から半蔵門線で帰るという手もあったけど、ソラマチで遊ぶ元気もないし、半蔵門線でまた寝たら神奈川のほうまで行っちゃいそうだったので銀座線にしました。ああなんかよかったかも。東武線なんか乗ったことなかったから満足だし、ちょっと贅沢な銭湯遠征だと思えば楽しかったな。総額￥７０００以内(うち電車代は\3000ほど：飲食代が都会より高くつくしカード使えないし）

他写真17枚は、足柄太郎のつぶやき一覧、から見てね。