横浜FMが15年ぶりにJ1優勝！ 3得点を奪いFC東京との大一番を制する
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今年のサッカーの日本国内リーグ・J1リーグの第34節で、横浜F・マリノスがFC東京を3対0で退け15年ぶりにJ1を制覇、ですか。サッカーのJリーグとやらは絶えて久しく見ておらず、勝ち点とか得失点差が順位を左右することは知ってはいても、どこのチームが強豪で、どこのチームが下位に沈み、どこのチームがJ2に下がったのかとかなど近年の"勢力図"とやらが全くわからず、また、力のある選手が海外のプロリーグにどんどん進出していることが伝えられ、どんな選手が活躍しているのかとかもわからないのが正直なところです。
この試合が首位の横浜F・マリノスと2位のFC東京との対決で、試合前に横浜F・マリノスとFC東京の勝ち点差が3で、横浜F・マリノスが4点差以上で敗れることがなければ優勝が決まると言うシチュエーションで、初雪を記録し小雨降る寒い横浜と言う悪天候の中、会場の日産スタジアムには地元F・マリノスの制覇を一目見ようと6万3854人の観客（サポーターやファン）が集まったとのことで、相当な関心があったようですね。で、記事によると、追う側のFC東京が主力に累積警告での出場停止者がいたり、得点源のメンバーが負傷で離脱したりと不利があった中のようで、試合開始直後から激しい攻防を繰り広げ、先にFC東京にチャンスが来たようですがGKのセーブに阻まれ、26分にF・マリノスが先制、44分には2点目を挙げて前半で2点差で折り返し。後半に入り、FC東京が49分、62分と得点機が来たものの相手のGKに阻まれ、2度目の得点機にはF・マリノスのGKがレッド提示でフィールドを去り10人になると言う有利さをゲットしながら、そのF・マリノスを攻め立てられず、77分にF・マリノスがだめ押しの決定的な3点目のゴールを挙げて万事休す、3対0で試合終了、横浜F・マリノスが地元サポーターを前にして15年ぶりにJ1優勝達成と相成ったと言う展開。
強豪チームの一つと言うイメージがあり、もっと優勝していてもおかしくないはずだと思っていたF・マリノスが、発足26年のJリーグにあって、その頂点に立ったのが15年ぶりと聞くとやはり意外な感じがするのは否めないところで、それだけ、苦戦をしていたと言うことでもあったわけですね。中心選手次第でチームの成績も相応に上下、優勝争いを演出したと思ったらJ2への"剣ヶ峯"に立たされることもあると言うのがJ1だとのイメージがありますが、15年を要しての頂点とは、関係者の苦労もかなりのものだったのではと思います。「良かった」と言うことなんでしょうね。Congratulations!
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