去年の韓国大法院の徴用工裁判は、日韓請求権協定に反する可能性が極めて高い。
国際法を尊重する法治主義ならば、韓国大法院の判決はおかしい。
しかし韓国人は、日韓で決めた約束よりも、民族主義だ!国民情緒法だ!とプレッシャーをかける。
韓国司法は、国民のプレッシャーに極めて弱い。
というより、進んで国民に降伏したがる(笑)。国民感情を先回りして、過度に【忖度】してしまう。
韓国国民VS韓国司法の力関係は、モリカケ騒動の時の、安倍ちゃんVS財務省の力関係に似ている。どっちも【忖度】のやり過ぎである。
東名あおり運転 1審判決を破棄
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5891640
対して、日本の司法は、法治主義の鬼(笑)である。
どんなに鬼畜外道でも、法律に無いことは、判例に無いことは、裁かない。
真っ黒に近いチャコールグレーでも、黒でなければ、白である。
あおり運転でも、政治スキャンダルでも、一票の格差でも、原発再稼働でも、
どれだけ国民感情に逆らおうが、徹底して、被告の利益を守る。
ある意味、正常なのだが、異常なまでに正常である(笑)。
日本司法と韓国司法は、その基本姿勢がまったくの正反対である。
韓国だったら、10万人ろうそくデモ間違いなしだろう(笑)。
しかし、ネットのご意見を拝聴するに、
「日本も、韓国みたいに、国民感情に従って、判決を出せ!」が多数派だ。
やっぱ、韓流ブームなのだろうか(^^)?
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