arriving twenties

あわてんぼうの〜　サンタクロース〜！
クリスマス前に〜　やってきた〜！
いそいでリンリンリン、
いそいでリンリンリン・・・

この時期に帰宅すると、大体いつも風呂場から
子供たちが大声でこれを歌う声が聞こえていて、
その歌声は子供たちが大きくなった今でも
まるで頭蓋骨にこびりついたように
いつでも脳内で再生できる

そう言えばサラリーマン金太郎が
「親というのは、いつまで経っても我が子が両腕を上げて
　見上げるその姿を覚えているものだ」と言っていた。
そういう「残像」があるから、どれだけ子供が大きくなっても
どれだけ衝突しても、親は親であり続けられるんだろうと、
今なら分かるような気がする。
（今年は何を買わされるのかな）

年の瀬に思うのは、出会った方々への感謝。
色んな方のお陰で、色んな方と出会えた一年で
色んな体験ができたし、世界がまた広がった。
この場をお借りして：本当にありがとうございました！

突然だけど私はいつか哲学者になりたい。
学位を取って「学者」になるのではなく
哲学者そのものになりたい。
死ぬまで知を探求して、この世の神羅万象を
一片でも多く知りたい。そう思って虫も食べたし、
誰もが行きたがらない国に進んで行った。
しかし「哲学者になりたい」と言っている間は
哲学者にはなれないんだろう。
哲学とは「するもの」だから

来年は東京オリンピックに米大統領選。
前者はともかく、後者は自分のボーナスに直結するので
トランプには落選してもらいたい。今年はボーナス半分に減った。
ただ残念ながら民主党はウクライナで揺れるバイデンが
筆頭候補というお粗末なラインナップ。
ウォーレンとサンダースは共食いするだろうし、
ブルームバーグなんてこのご時世にウケる訳がない。

設備投資が動かない以上、その先にある景気浮揚もまだまだ。
来年も余ったカネで株価だけが上がって、景気回復の実感がない、
残念ながらそんな年になりそう。そんな製造業と違って、
サービス業はオリンピック特需で忙しくなるか？

まだまだ新しい事にチャレンジして行きたい。
来年は次女がセレッソの選手として挑む最後のシーズン。
気合入れてタイヤも交換したし、準備万端。
色んな事が終わって、色んな事が始まると思うけど
良い一年になりますように。
良いTwentiesとなりますように・・・