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2019年10月26日12:40

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実録  仁義なき戦い ポテトチップス「厚すぎる」苦情に意趣かえし


北海道を襲った台風や大雨によるジャガイモの不作で、品薄気味のポテトチップス。その誕生は1853年、米ニューヨーク州のレストランで、客の苦情がきっかけでした。
「フライドポテトの切り方が厚すぎる」こんなクレームに怒った料理長が、意趣かえしでわざと紙のように薄くスライスして揚げたところ、評判となり料理本で紹介されたりして広まったそうです。

日本では、浜田音四郎という船員が、昭和の初めにハワイで製法を学び、戦後の1948年に東京で、フラダンサーを模した「フラ印(しるし)」の商法で発売したのが最初です。
戦時中、米国の日系人収容所に抑留され、そこでの得たドル賃金が元手でした。
当初、主な販売先は進駐軍やホテルだったそうです。
60年代には別の社が和風の商品を開発、70年代以降、一般に定着しました
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