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2019年11月15日10:16

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とん・ちん・かん な年ごろ  

(2019年11月15日)

 毎年開催される同窓会に出席している友達の話です。77才(喜寿)、88才(米寿)を迎えられた方々はご招待席があります。友達は長い間、同窓会の役員を続けてくれた功労者で 同窓会も毎年出席されて学年を問わず彼女の名前や顔を知ってる方が多いと思います。久しぶりに会った人たちと歓談が続く中、 77才の喜寿席に座られていた方が今度は77才の同窓会で会いましょう。と宣言。周りの方たちは きょとん、 えっ?、えっ、何?何??ですよね。宣言された方は大まじめの発言らしく 今の自分は70才(古希)と勘違い(思いこみ)だったのかもしれませんね。喜寿の方たちは7年後は84才ですからもうちょっと米寿のお祝いに 是非ご出席ください。
 さて、友達は同窓会終了後、喜寿の席だった人から 「米寿の方ですか?」、、いくら何でも、それは無いでしょう、失礼過ぎませんか?返す言葉も元気もありませんよ、ひどすぎます。よほど目が悪い人だったのかしら。それとも 米寿の人と似ている洋服だったのかも知れません。
今度そんなこと言われたら、「還暦を迎えました」 と返事することを提案しました。
年とともに見えにくい、聞き取りにくい、話しにくい(声が出にくい、入れ歯になじめず発声しにくい)今までできたことがスムーズにできない自分にあせりながら、数々出てくる障害を受け止めながら 「あなたたちも70過ぎたらわかるわよ」 が今の私の心境でしたが、「70なんて若者よ、80過ぎたらわかるわよ」 その上には 「80は序の口よ、90過ぎて生きるってことがわかるのよ」 と 教えてくださる先輩方に感謝、ありがとうございます。
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