父が退院した

　父がやっと退院した。自宅でも静養しなければいけないという事で、すべての家事が母がすることに。。８０歳になる母はただでさえ疲れやすいのに、食事を作り、食器を洗い、買い物もし、洗濯もしないといけない。大丈夫だろうか。。母に「毎日手伝いに来ようか？」と聞いても、「いい。。大丈夫！」という。本当に大丈夫だろうか。。毎日散歩がてら、実家に行ってみようかと思う。。ちょっと心配。
　本の方は順調に読み進んでる。今読んでいる「中華の分裂と再生」はなかなか興味深くて止まらない。朝鮮やモンゴル、チベット、突厥などの西北部の民族が漢民族の支配領域に侵略するあたりの歴史が特に興味深かった。中国の西北部あたりの民族と漢民族が接する境域に首都長安が置かれたのに対し、北京は朝鮮や満州人と、漢民族の支配領域の境目にある。
首都が置かれる場所から見ても、対外政策の方針が見て取れるのである。まだ初めの方しか読んでいないので、これからどう展開するのかが大変気になるところ。
　最近、忙しかったから、中国のドラマ「則天武后」のドラマを見ていない。今日からまた少しずつ再開して見ていこうかと思う。
　この世界史シリーズを読み終えたら、またちゃんと中国の歴史を読んだ見ようかと思う。