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2019年10月17日11:42

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八ッ場ダム の建設を妨害し、中止に追い込んだのは民主党。

 旧民主党が政権を取り、「コンクリートから人へ」と考えなしの言葉づらだけのスローガンを掲げ、日本の防災事業をズタズタにしたのは周知の事実。そのうちで、時の前原国交相が着々と事業進行していた八ッ場ダムをやり玉にあげ中止に追い込んだ。利根川水系に関わら位のある都府県がこぞって必要性を指摘し、撤回を迫ったことで遅れに遅れて、不承不承で旧民主党野田政権が方針を撤回して再着工したというのが正しい経緯。
 旧民主党出身の玉木雄一郎が、八ッ場ダムを復活したのは民主党と自慢しているが、そもそも民主党が中止しなければ問題がなかった話だ。盗人猛々しい反論だ。

 八ッ場ダムについては、現世田谷区長の保坂も、空論を重ねつつ大反対していた。これも記憶に止めておこう。
 →「八ッ場ダムを公共事業中止の聖地に」 保坂展人
https://www.j-cast.com/2010/01/04057168.html?p=all

 旧民主党がズタボロにした公共事業の数々。天災の後で、じっくり見れば、いかに愚かな策であったのかわかる。 超巨大な台風19号での被害が最小限ですんだのは、黙々と治水対策をはじめとする防災公共事業の積み重ねによるものだ。
 いわゆるリベラル風味な政治家や『進歩的と称する人々」は、地味な割には金を食う防災事業にイチャモンを付け、人民を扇動するが、騙されてはいけない。
 千曲川が反乱したのも、「なんとなく、クリスタル」の作家・田中康夫が長野県知事時代にダム建設をに横槍を入れ、ぐちゃぐちゃにした結果でもある。

 防災公共事業へ、基本的な知識も持たず、検討もせず反射的といっていい反対の声をあげ一方的なプロパガンな報道をするマスコミの罪も深い。この記事の毎日新聞もその急先鋒の一つだ。
 また、記事中の立憲民主党の福山哲郎幹事長の「(旧民主党政権の政策について)鬼の首を取ったような議論をするのは今の段階で適切ではない」との発言も見苦しい。
 

---リンク元記事:
紆余曲折の八ッ場ダム 効果は
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5828585

 「コンクリートから人へ」のスローガンの下、旧民主党政権が2009年に建設中止を表明したものの、11年に方針転換して建設再開を決定するなど紆余(うよ)曲折を経た八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)。16日の参院予算委員会で、自民党の松山政司氏が、このスローガンを引き合いに出し、台風19号での八ッ場ダムの「効果」を尋ねた。


 赤羽一嘉国土交通相は「本格的な運用前の試験(湛水(たんすい))を開始したばかりで水位が低かったため、予定の容量より多い約7500万立方メートル(の雨水)をためることができた」と説明。下流の氾濫防止の大きな要因になったとの見方を示した。


 安倍晋三首相は「八ッ場ダムは大変な財政的負担もあったが、果たして後世に負担を残したのか」と述べ、「財政は何世代にもわたり対応しなければならないが、同時に後世の人たちの命を救うことにもなる。そういう緊張感の中で正しい判断をしていくことが大切だ」と政策の正当性を強調した。さらに「(政府の)国土強靱(きょうじん)化基本計画に基づき、必要な予算を確保し、オールジャパンで国土強靱化を進める」と訴えた。


 旧民主党出身の玉木雄一郎・国民民主党代表は同日の記者会見で「八ッ場ダムを復活したのも民主党政権だ」と反論。立憲民主党の福山哲郎幹事長も記者団に「これだけ頻繁に災害が起こる国土になっている日本で、安心・安全な国土形成のための議論をしていくべきだ。鬼の首を取ったような議論をするのは今の段階で適切ではない」と述べ、批判した。【浜中慎哉、東久保逸夫】
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