以前「J.S.バッハ全集142枚組」の「カンタータの終わり」という日記を書いたが、あれは間違いだった。「世俗カンタータ」が終わっただけだった。
その後延々と続く宗教合唱曲「神聖カンタータ(教会カンタータ)」「ミサ曲」「コラール(単和音による無伴奏合唱曲)」等々。いくらバッハが素晴らしいと言ってもこれはもう拷問である。
CD127でこれもやっと終わりCD128からオルガン曲が始まった。う〜ん新鮮である。自室の今のステレオ環境では重低音がまるで再生されず不満はあるが、まあBGMとして聴く分には仕方無い。
ドローイングを描き上げ、さて読書をしようとすると本が読めない。2~3ページと集中していられない。
笹沢左保:木枯らし紋次郎全100話(28巻?)、柴田錬三郎:眠狂四郎全18巻、ダシール・ハメット:血の収穫他2長篇、レイモンド・チャンドラー:大いなる眠り他7長篇(現在ベンジャミン・ブラック:黒い瞳のブロンドの途中)、
他別冊野生時代/矢作俊彦、文藝別冊/総特集筒井康隆等々が読みかけである。
遂に永かった「集中読書モード」が終わり「視聴覚モード」が始まったのだ。
さあ、視聴覚室(茶の間)のツイン・サブウーファーのステレオでJ.S.バッハのオルガン曲を聴こう!
ついでに装甲騎兵ボトムズのDVD-BOXを観よう(笑)。
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