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2019年11月30日16:12

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神戸マラソン2019&福知山マラソン2019

11月17日に神戸マラソン、11月23日に福知山マラソンを走りました。

神戸マラソンは昨年に引き続き、嫁さんと一緒に。
ペースは嫁さんに合わせてゆっくりと。でも嫁さん頑張りました。給水所で少々歩いたぐらいで、終始一定ペースで完走。昨年のタイムより10分以上更新してゴールしました。
私もゆっくりとはいえ、フルの大会を走ったのは久しぶり。次の福知山に向けたいい調整になりました。

グロス 4時間46分9秒

その6日後、今度は自分のためのレース、福知山マラソンを走りました。
初めての大会ですが、珍しく当日朝の受付が可能とのことなので、夜明け前に車で出発し、指定された河川敷の駐車場に停めた車を拠点にスタートまでの時間を過ごしました。

天気予報では暑くなるとの予報でしたが、早朝から濃い霧が立ち込め、気温も涼しい朝でした。スタートは10時30分、準備のための時間は十分ありましたが、少し服装に迷いました。暑くなるか、涼しいままか。結局、涼しくても走ってたら暑くなるかと思い、薄着に決定。この決断は正解でした。

スタート直前、急に霧が晴れ、気温が上昇。あれよあれよでスタート。
スタートから1キロほどは強烈な下り坂。折り返しコースなのでゴール前にこれが上り坂に転じることになります。
下りを利用してスピードを乗せて最初の1キロが3分43秒。速すぎ。これは自分のペースではない。でも周りのランナーはもっと飛ばしており、どんどん抜かれます。でもここは焦っては負け。経験則から序盤はどんどん抜いてもらい、後半に抜き返す展開が自分流であることを思い出し、徐々にペースダウンしながら巡航ペースを探る作業に移ります。キロ4分5〜10秒ぐらい。まだ午前の涼しさが残るうちならこのペースで行けそうと判断。でも道中は細かいアップダウンとダラダラと続くなだらかなアップダウンの継続的な繰り返しで、意外にタフなコースのため、どんどん苦しくなってきました。

川沿いを北上し、25キロ辺りで折り返し。もうその時点でバテていました。落ちるペースを何とか最小限に抑えながら、後半は意識朦朧の中での精神修行。気温もはっきり暑くなっており、挫けるか挫けないか、細い糸の上を綱渡りするようなギリギリの状態での苦しいレースになりました。
ただ、週に1回の神戸での練習会メンバーが応援に来ていただいており、声援をいただくことで、正気とヤル気を取り戻しました。本当に応援はありがたい。

最後の上り坂、限界の中でしたが、最後まで走り抜け、悔いなしのゴールができました。

グロス 2時間57分22秒

暑く苦しいレースでしたが、サードベストの結果を得ました。
今日の仕上がりで気温が低かったなら、コースがもっとフラットなら、これが相性のいい大阪マラソン(今年は落選)であったなら、なんて意味のないことをどうしても考えてしまいますが、詮無きことは考えないようにして、また次走に向かいます。

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