永井GO展(上野の森美術館)

一昨日の９月１５日連休中日に行ってきました、上野の森美術館の永井GO展！
開場前の9時半頃に現地に着くと、入り口はもう長蛇の列。と言っても何時間も待つレベルでは無く、列のさばきも良かったためさほど待たずに入場できました。


メインの原画展示は、当然撮影禁止でお見せ出来ませんが、関係キャラクター展示から、その充実ぶりをお察しください。


ギャグ、SF、スーパーロボット、神と悪魔、時代劇等々、多岐にわたる永井ワールドが約600枚の原画で紹介されていました。おなじみの作品や懐かしい作品に混じって、初見の作品も多々あり、そのバラエティさに圧倒されました。


撮影可能なスペースでは、デビルマンとマジンガーシリーズを中心に、等身大フィギュアなどが展示され、来客の皆さんもなかなかにテンションを上げていました。

一通り展示を見終えて、一人の人間の頭脳からこれだけ広大な世界が描かれたという事実に、改めて驚かされました。

永井先生は、まだまだ現役です。
今後のご活躍に期待させていただきます。

【追伸】初のオリジナル連載である『アラ〜くん』が、おそらくは宗教をギャグ化したことが引っかかるのか、キャラクター集合の原画くらいしか姿が見られず淋しいです。