文在寅大統領は、廬武鉉政権の「対北融和・南北連合国家形成」の政治方針を継承。
「大韓民国」の北朝鮮化を推進する政策を次々と打ち出している。
1.2020年から中学・高校で使用される歴史教科書において
「北朝鮮による6・25(朝鮮戦争)南侵」、「北朝鮮の世襲体制」、「北朝鮮の人権」などの
用語をすべて用いないとする執筆基準試案を提示。
2.文在寅政権を支える与党「ともに民主党」は、大韓民国憲法にある「自由民主的基本秩序」
の文言から「自由」を削除する憲法改正案を議員総会に提出。※野党により訂正・削除
「自由民主的基本秩序」とは、北朝鮮の「一党独裁体制」を否定する文言ですので、
与党が何を目指しているのか明白になったわけです。
この憲法改正案は、自由市場経済に反して、国家的な経済統制を強化する条項など、
国家社会主義的な思想が露骨に示されています。
これらにより文在寅政権が目指している国家像が分かりました。
■この現象は、「社会主義革命 南北連邦国家」の実現
□半島が加速度的に社会主義革命を推し進めている事を物語っているといえる
■革命勢力はそれ以前の「秩序」、「条約」、「契約」全てを破棄してしまうのです。
3.現在の最高裁長官は「左翼法曹人」の金命洙(キムミョンス)で2017年9月に
文在寅大統領に大抜擢されたのだ。それまでは韓国で最も小さな裁判所、春川地裁の
所長を務めていたので、異例の大抜擢と言っていいでしょう。
この金氏この1年で最高裁判事を次々と左派の人材に置き換えました。
韓国司法の最高機関が左派革命勢力に乗っ取られた形となり、中国共産党政権同様、
自由民主主義国家とは全く価値観の異なる国家(政権)になりました。
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