■5歳の息子の足、ライターであぶった疑い 父親を逮捕
(朝日新聞デジタル - 06月13日 13:25)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5661485
戦争や殺し合いが上手く、一歩でも他者を出し抜く術を身に着けるのに長けたものが生き残る社会醸成の末で、人が人を虐待しているのは、人の可能性に期待しすぎて失望するから暴力の連鎖が止まらない。
とあるテロで妻を失った男性は、残された長男と共に、誰も恨まないというテロに耐える戦いをしている。
命に大きな期待を寄せてしまいがちだけど、命の鎖の内面は漆黒より闇色で、ひどく汚れたデータの集大成である。
生命の本質が悪であるから、人は法や暴力や数で自他を縛る他ない。
また、その過程で、弱者が被害に遭うことは避けられない。
テロのない、虐待のない世界があっても良いとは思うが、少なくとも地球人にはあまり期待をしない方が良いと思う。
プラスチックゴミが一億トンも海にあって、海洋生物をはじめ多くの生命の鎖を寸断しているツケが人間社会の歪みに跳ね返っても、誰かをとがめるより、先ず、未来に期待せず、今日一秒に好きなことして、それで最後の一瞬まで、なるべく他者を害さない手段を模索するしかなく、一人一人、加害者意識を共有するのが良い。
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