mixiユーザー(id:66869401)

2019年06月05日01:23

642 view

行儀よくの話

なるべく行儀よく生きたいと思っている。

つい最近、結婚をした友人達をお祝いすべくささやかな会食の場を設けた。
旦那さんは研究者や博士タイプで奥さんはアーティストタイプで。
ロジカルに物事を考える旦那さんと感性で物事を感じるタイプの奥さん。
そんな足りないものを補い合う二人はおじいちゃんやおばあちゃんになっても仲良しなんだろうなと、馴れ初めを聞いている僕もとても幸せを感じた夜だった。

日本や世界中に数多とカップルや夫婦がいる。
その星の数ほどいる人の中で巡り会えた二人。

その中で一体どのくらいの人が、相手の事を深く知り、また知ろうとしているカップルや夫婦がいるのだろう?と疑問に思った。

世間を賑わすニュースには不倫や志半ばで別々の道を歩むカップルもいる。
その中で、どのくらい相手の事を知っていたのか、はたまた理解しようとしていたのか
聞いてみたいなと思ったりする

仕事においても、僕に発注をくださるクライアント。
また、僕が発注をするクライアント。
形は違えど、やはりその相手が何を求めていて、僕の何に期待してくれているのかを
僕は探してしまう。

その途中で、芯をくってこない、つまり噛み合わないことも当然人間同士なだけにあったりする、以前の僕なら我慢をしてでも飛びついていただろうその話も、最近は一旦落ち着いて考えるようにしている。その時の基準が相手を知ろうとするということ

そういうことを、行儀と呼んでもいいんじゃないか。
それが、行儀だとしたら、行儀よく相手を知ることも大切なんじゃないかとおもって
素直に聞くようにしている。

「僕はどういう立ち位置で関わればいいでしょうか?」ってな具合に。

お好きにどうぞなのか、こういう風にしてほしいだとか、はたまた逆で、僕はいいと思うんだけど誰かが。。。何かが。。。というような感じで、その人自身とキチンと話が出来ない時、残念だけどマッチングしていないのかなと思って、仕事を進むことを選択しないこともある。

じゃあ、カップルや夫婦間ならどうだろう??

相手を知ろうとして、感じようとして、どうしてもすれ違ってしまったり、噛み合わなかったり、そんな時に、興味を失ったり、違う誰かを求めてしまったり、そんな風な選択をして
しまう人もいるんじゃないかと思うんです。

もっと言うなら、自分は本当に相手の事を知ろうとしているのかな??と自分に問いかけることもあったりで

人と人が仕事をしたり、恋をしたり、夫婦になったりってすごい確率だと思うんだけど
そこから、更に分かり合えたり、深く繋がったりできる確率は
もっとすごいんじゃないかとおもって

その為の、人を知ることの行儀は普段からよくしていたいなと思うのです。

僕はとても幸せな気持ちで帰路についたのだけど
また、幸せな話を聞かせてほしいな。

末長くお幸せにだよ!!結婚おめでとうー。マイフレンドっ♡
7 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する