No.0397
これはある会話の記録である。
ある日、電話がかかってきた。
私は電話を取り、相手が学生時代の頃の友人だという事が分かり、
私「久し振りやなぁ〜」
友人「おぅ!! お前、元気にしてた?」
私「お前も元気そうで良かった」
友人「ところで、先日おもろい話があってな」
私「何何?」
友人「それがさ、ぷくく!! あれがあれでふひひひひ」
私「何や、分からんで」
友人「んで、んでんでんであーあはははは!!!!!」
私「おい……」
友人「ひゃーははははは!!!!! ひひひひひ、ひひひいひいひい!!!!!」
私「……」
友人「うひゃううひゃうひゃう!!!!! あーははははは!!!!!
うふふふふふふふふふふ!!!!!!!!!!」
私「……(苦痛や、何やこれ)」
友人「うきゃきゃきゃきゃきゃ!!!!!!!!!!
ひーひひひいひいひいひいひい……」
私「……(一体、どうしろと?)」
友人「は、腹いてーええええええーえっえっえっ!!!!!」
私「……(もう電話切ろうかな)」
友人「(バンバン!!←何かを叩いている音)
うひふひふひふひふひふ!!!!!!!!!!」
ゆu……じゃなかった私「てんてん(……←変換すんのも面倒)」
友人「ひゃ!! う!! ひゃ!! う!! ひひひひひ、お、おえぇ〜」
わたい「てんt nn(汚な)」
ガチャ
でんわきったった。
◇
……相手、ツボり過ぎやろ。
面白すぎる話を聞かせてやろう、という思いで話していても、
聞いているこっちには(相手の笑い声で)全く伝わらない、という苦痛。
※この即興話は、勿論フィクションです、ってかフィクションであってくれ頼むから。
2019/04/18 MARL
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