mixiユーザー(id:7049076)

2018年12月13日14:10

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値上げは、自滅行為。 確実に、部数を減らしジリ貧ループに陥る。

 一応保守系とされながら、近頃、とみに半アベ色と反トランプ色を強めている紙面。これで、対象とする保守系読者層からも疑問と不満が広まりつつある。
 また、全体に記事の量も減り、その少ない記事も、内容が希薄。新聞社が魅力ある職業でなくなってから久しく、優秀な人材が集まらなくなった影響の現れだろう。かってに比べて掲載広告の絶対量がへり、しかも。シニア対象の広告が席巻している。
 魅力にかけるペラペラ紙面しか発行できないのに、10%者値上げは、購買の止め時を考えていた読者にとって、格好の機会となるに違いない(笑。
 以前は、地域チラシの運びてとしての役割もあったが、ネットで手柄に入手できるいまでは、その役割も終わった。

 販売店の経営をよくする一番の手段は、名目販売量を水増しする『押し紙』の廃止だ。かっては、『押し紙』の補償もそれなりにしていたらしいが、昨今は、極めて不十分と聞く。『押し紙』をやめれば、当面の販売店経営は良化する。広告料をふっかけるために名目販売していたのが明るみに出るが、とっくにスポンサーはお見通しで、それが広告出稿量の減少の要因の一つだったので、さほどのマイナス材料にはならいかと。廃棄のために刷る押し紙の製造コストや輸送コストが無くなるので、かなり相殺されるはず。

 いずれにしろ、新聞に未来はない。今回の値上げは、その命運を早める効果があるだろう(笑。


---リンク元記事:2018年12月12日 16:13 ITmedia ビジネスオンライン
読売新聞、購読料を24年ぶり値上げ 販売店の経営難・人手不足解消へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=5415695

 読売新聞社は12月12日、2019年1月1日から月ぎめ購読料を値上げすると発表した。朝夕刊セットは4037円から4400円、朝刊単体は3093円から3400円に引き上げる。朝刊の一部売りも130円から150円に改定する(価格は全て税込、以下同)。全国の販売店で、経営難と従業員不足が深刻化しているためという。

 子ども・学生向け姉妹紙の月ぎめ購読料も値上げし、「読売KODOMO新聞」は500円から550円、「読売中高生新聞」は780円から850円に変更する。一部売りの価格は、前者は150円から160円、後者は200円から220円となる。

 同社が値上げするのは1994年以来25年ぶり。25年間で労働者の最低賃金が1.5倍に拡大し、ガソリン価格も上昇していることから、現行の価格体系では戸別配達網の維持が厳しくなっていたという。今後は、値上げによる増収分を販売店の労務環境改善に充てるとともに経費削減を徹底し、体制維持に努めるとしている。

 サービスの拡充も進め、19年2月には新聞の購読者は追加料金なしで閲覧できるニュースサイト「読売新聞オンライン」を開設する予定。最新ニュース、Web限定コラム、人気作家による連載小説、動画などを配信していくという。
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