11日読売。極東ロシアから、消える北の労働者。
→ 一応、この面での制裁は実効的にも続いているらしい。
19日読売。ロシアは安保理で、対話が続いていることを理由に北朝鮮制裁緩和を主張。米はロシアを「瀬取りに関与」と非難。
→ 対話しただけで制裁緩和したら、タダで制裁緩和することになる。トンデモナイ。
17日読売。南北首脳会談、明日から。三星・現代・LG・SKの四大財閥の代表団も同行。
→ 経済援助したくて仕方ない文大統領。足元を見られるよ。。。
18日各紙web。南北首脳会談。正恩夫妻が文大統領を空港まで出迎え、ハグで歓待。
→ すり寄って来る韓国が、中国とならび外交の拠り所だからね。歓待も理解できる。
19日夜の各紙web。トランプ氏、南北首脳会談を好意的に受け止めか。
→ 中間選挙向けに、米朝首脳会談の「成果」を無には出来ないんでしょう。
19日読売。北が米国にヨンピョンのウラン濃縮施設を破壊する用意がある、と打診していたことが分かった。
→ 小出しで成果を勝ち取ろうという戦略。見え透いてるよね。
19日夜の各紙web。南北首脳会談。「平壌共同宣言」には、前提条件付きで北西部寧辺の核施設を廃棄することや、正恩氏が早期にソウルを訪問することなどが盛り込まれた。
→ 前者はまやかしだと思うけど、後者は画期的かも。ホントに来るの?
20日読売。南北共同宣言。
・半島の非核化を目指す。
・北は東倉里のミサイル発射台とエンジン実験場を専門家の立会いの下で廃棄。
・米国が相応の措置をとれば、ヨンピョンの施設廃棄など追加措置を採る。
・正恩はソウルを訪問する。
・条件が整えば開城工業団地や金剛山観光事業を再開する、など。
北は保有する核やミサイルは温存する戦略か。米国の要求に遠く及ばない内容。小出し戦術で見返り狙い。
20日読売夕刊。ポンペオ国務長官、南北首脳会談の成果を歓迎。来週のNYでの国連総会に合わせ、北の李外相と会談する意向。非核化交渉再開か。
→ こんなまやかしの成果を持ち上げないとイケナイなんて、トランプも中間選挙対策に必死だね。北は保有する核を手放しもしないで成果を得ようなんて、いくらなんでもずうずうし過ぎる。
「自分たちは実験場を廃棄した、後戻りできないのだ、米国の演習中止などとは違う、米国も朝鮮戦争終結合意など後戻り出来ない措置を採るべきだ」などと北は言うけど。でも、実験場だの発射台などは、交渉がこじれればすぐ再建できるでしょう。白々しい。
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