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2018年09月17日23:24

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海自潜水艦、南シナ海で極秘訓練を実施 中国を牽制

 演習を行った艦艇は以下の通り。
 潜水艦「くろしお」、護衛艦「かが」「いなづま」「すずつき」の計4隻。


 日本が「強い姿勢」で「航行の自由」を体現したという意味合いか?

 それとも自民党総裁選において、再選を狙う首相が「強いリーダー像」をアピールするために海自に演習を指示したのか?

 何にせよ、中国側を牽制したことは事実。 

 この演習に対し、中国側はどのような対応を行ったか?報道官の批判だけか?それとも中国海軍艦艇や情報収集機等が海自艦艇に接近していたかどうか、気になる点である。

 中国側の対応によって、中国側の考え等が理解できるかもしれないからである。


■海自潜水艦、南シナ海で極秘訓練を実施 中国を牽制
(朝日新聞デジタル - 09月17日 05:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5292385
『 防衛省が海上自衛隊の潜水艦を南シナ海へ極秘派遣し、東南アジア周辺を長期航海中の護衛艦の部隊と合流させて、13日に対潜水艦戦を想定した訓練を実施したことが分かった。海自の対潜戦訓練は通常、日本の周辺海域で行われており、中国が軍事拠点化を進める南シナ海に潜水艦を派遣して実施したのは初めて。


 複数の政府関係者が明らかにした。南シナ海は日本の商船も行き交う重要な海上交通路だが、中国が軍事力を背景に複数の岩礁を埋め立てて人工島を造成し、軍事拠点化や実効支配を強めている。今回の訓練は秘密裏に行われたが、事後的に実施を発表する方向で検討している。公海の「航行の自由」を強くアピールし、中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。


 政府関係者によると、派遣したのは海自の潜水艦「くろしお」と、護衛艦「かが」「いなづま」「すずつき」の計4隻。


 くろしおは8月27日に海自呉基地(広島県)を出港。東シナ海から台湾、フィリピン間のバシー海峡を通って南シナ海に入った。防衛省はこれまで、くろしおの動向について一切公表していない。』

■潜水艦、南シナ海で初訓練=中国けん制の狙い−海自
(時事通信社 - 09月17日 16:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5292916
『防衛省海上幕僚監部は17日、南シナ海で海上自衛隊の潜水艦「くろしお」などが訓練を行ったと発表した。海幕によると、練習艦以外の潜水艦が南シナ海で訓練するのは初めて。秘匿性が高い潜水艦の行動が公表されるのは異例だ。南シナ海で軍事拠点化を進める中国へのけん制の狙いがあるとみられる。

 訓練は13日、くろしおと護衛艦「かが」など3隻が南シナ海に集まり実施。護衛艦や艦載ヘリコプターがソナーで潜水艦を探索する一方、潜水艦は探知されないように護衛艦に接近するなど実戦的な訓練を行った。』
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