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2018年05月21日21:12

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反則選手も監督も大学もみんな重大な責任がある。

カンニング竹山 日大アメフト選手への救済訴えるも賛否両論
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=5120590

 スポーツがもつ大きな甘え体質が原因だと思います。監督や大学の責任は大きいと思いますが,反則選手にも確かな過ちがあります。
「強ければ許される,勝てば何をしてもいい」という常識から考えれば不条理な論理に支配されやすいのがスポーツ界だと思います。勝利という実績の前にはいろいろな常識が無功にされます。選手も監督もそんな不条理に負けてしまいました。
「そんなことできません」と断ればよかったのです。でも,それができなかった。それは彼ら(選手も監督も)に損得勘定があったのでしょう。そしてそれを許してきた大学も同罪です。みんながそれぞれのレベルで自分が得になる道を選択したのです。だから「みんな」に責任があります。
 大学や監督はもちろん大きな責任がありますが,だからといって選手が救済されるべきではありません。おそらく選手は追い込まれていて,ほかの道はないと考えたかもしれません。かわいそうな面もありますが,そのことはまた別の問題です。
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