晴れ舞台の適度な緊張感♪ ☆

平昌オリンピックが始まって
各種の競技も盛り上がってきた

昨日の昼すぎにハーフパイプを観た
人工雪と強い突風・・・
良いとは言えないconditionの中で
各国の選手たちがしのぎを削る

ベストを尽くせた選手と、
手痛いミスをしてしまった選手との
明暗の分かれ目を現実に観てしまうと
観戦している僕も胃が痛くなる

４年に１度の Big Chance だから
日頃の練習の成果を尽くしたい気持ちは
出場選手全員か持っているに違いない

それでも、
強風の不意討ちを喰らったり
様々な小さなaccidentに見舞われて
思うような結果を出せなかったりする

「勝負は時の運」

彼らくらいのレベルになれば、
「運」も味方につけなければ
オリンピックの晴れ舞台では
栄冠を手に出来ないのかも知れない

こんなハイレベルではなくても、
特に僕は本番にとても弱い

緊張が異常過ぎるのか？

色々考え過ぎてしまうのか？

練習の半分発揮出来たら御の字だ(笑)
この事は、もっと もっと鍛練して
せめて８割くらいは出せるようにしたい

大きな舞台に平常心で臨める事も
僕にとっては憧れの心境だ☆
油断は大敵だけれど・・・
緊張感有り過ぎも困ったものだ

まるで、
メンタルが金縛りに遇ったみたいに
身も心も固まってしまう

要するに「小心者」なのだろう(笑)

人前で伸び伸びと振る舞う人を観ると
本当に羨ましくなってしまう
結局・・・長い人生の中で

「シクジリの多さ」

が、響いているのかな？
意気揚々と事に臨んでも、
散々な成り行きばかりを経験すれば
蟻地獄のように深みにハマるだけ・・・

音楽の世界でもそうだった
恩人とも言える或人に出会って
拾って貰えなければ・・・

今でもウダウダと慰めに
音を綴るだけだっただろう

「縁は異なもの 味なもの」

その事が今更のように身に染みる

晴れ舞台に余裕を持って、
適度な緊張感で臨めるのが理想

少しでも、
その理想に近づく努力を続けたい☆

「世の中を
憂しとやさしと 思へども

飛び立ちかねつ
鳥にしあらねば」

(山上憶良)

逃げようとすれば、
色々な手もあるだろうし
言い訳だって沢山作れるけれど
人間を楽しむ本意から外れてしまう

メンツとか、
世間体なんていう邪魔者は追い出して
心の有り体のままに頑張りたい

自分は、

自分以上でも

自分以下でも

ないのだから・・・

皆様も、今在る自身を
目一杯輝かせる事が出来ますように
心からお祈り致します

一緒に頑張りませう♪