mixiユーザー(id:1941510)

2018年02月27日07:59

108 view

『苦難の果てに・5』

結局、司法書士に相談するも、司法書士は土地に関してのプロではないため、“私に出来る事はあまりない”と言われたようである電球

そりゃそうである。

だが、考えてほしい。

そもそも、どうしてそんな事になってしまったのか。。。
なぜ分筆できないのか。。。
なぜ、公図がおかしくなっているのか。。。



全ての始まりは、富山市と亡くなったお父さんとの土地交換が原因であるもうやだ〜(悲しい顔)


土地家屋調査士も、それがきちんとなされていれば、分筆は出来ていただろうと言っていたがく〜(落胆した顔)


しかし、その事は置いといて、自分だけが責任を取らされる形になった事に不満を持ち、不動産屋に過失がないのかを調べる時点で、自分と売主の間にあった信頼関係は壊れてしまったも同然である失恋


そして、事もあろうに、うちにも費用負担できないかと持ち掛けてきたのだ衝撃


仲介手数料を放棄しているのに、それだけじゃ満足できず一部費用負担の話をした時点で、かなり頭に来ていたむかっ(怒り)


また、土地家屋調査士の技量にも疑問を持ったのか、手元は誰かをしつこく聞いてきたそうだ。

測量の手元が誰かなんて全く関係のない事であり、今は一人でもある程度測れてしまう。
調査士もかなりイラっと来ていたのは言うまでもないちっ(怒った顔)


そんなこんなで、違約金の支払いを渋る売主のもとに一度出向くことにしたのであった。


もちろん話し合いに行く前から、相当困難な話になると予想はしていた。


売主の方も、いろいろ作戦を立てているに違いないと思っていたが、どう出るかは行ってみないと分からなかった。


話し合いは、1時間半にも及んだ。


実のところ、売主の態度の急変に、この売却に関しては、もう降りようと考えていた。

しかし、開口一番に言うわけにもいかず、どのタイミングで言うべきか思案していた。


何度も納得がいかないと繰り返す売主。

なぜ、自分だけが悪いのか、その事ばかり頭の中にあるらしい。

契約書を何度も読み返したと思われ、丸や線の書き込みがあった。

また、ネットでいろんな知識も付けていて、理論武装をしてきていた。

いつも、
“迷惑をかけて申し訳ない”
と言っていた売主の言葉が嘘に思えた。


人間、やはりお金が絡むとこうも変わるものかと思った涙
お金は、大なり小なり人を変える魔物でもある泣き顔


-to be continued-
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する