古いアルバムを
めくるように
思い返してみよう
あの頃注いだ
想いは
一度切れた糸切れが
結ばれていくかのように
復元して記憶へと導いていく
何故葛藤するの?
なぜ期待してしまうんだろう
優しい
淡い
言葉を
並べて 自分の
傷つかない
空間をずっと蜘蛛の糸のように
もろく僕は作ってたんだ
壊れても 壊れても
凝りもせずにずっと
生涯愛し続ける
人に出会い
雨水でようやく
形を把握できる
くらいの自己主張を
捨てることができ
かわりにゆるぎない信念を
生むことができた
あなたがこの三日間で
自分にくれた想いは
全てを超え
自分に臆病と勇気を
反比例して
与えてくれました
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