「編集」　の　話

「編集」　の　話
　
　
ひさびさに自分で編集するヤツ引き受けて
　
やってみております。
　
　
ひさびさに編集ソフト触ったら、
　
いろいろ進化しすぎてて、
　
慣れるのに２日ほどかかりました＾＾；。
　
　
プロダクションにいた時の演出の師匠に、
　
　
「こんなピカピカ光らせたり、
　
　オーエル（オーバーラップ・クロフフェイド）
　
　ばっかりせんと、一回カット編集だけでやってみぃ。
　
　それでええと思わんかったら、ええもんできひんぞボケ」
　　
　
っと、言われたのを今も心に刻んでおります。。
　
　
もう一個。
　
　
「音消してみ。
　
　ホンでもう一回見てみ。
　
　自分がどんな編集してるかようわかるわ。
　
　こんな中途半端な表情でカットしてええんか
　
　どうか気ぃつくやろ。
　
　音にごまかされてんねん。
　
　ちゃんと絵ー見ぃボケ」
　
　
っと、言われたのも今も心に刻んでおります。。
　
　
当時は、なんやねんっ
　
　
と、思っておりましたが、
　
今はホントによくわかります；；。
　
　
「ちゃんとごはんも炊けないのに
　
　うまいチャーハン作れるかいっ」
　
　
見たいなことか。
　
　
いや、また違うか。
　
　
いずれにせよ、こういう大先輩の下にいれた
　
ありがたさ感じつつ。
　
　
編集に明け暮れているここ数日でございます。
　
　
で、その師匠。
　
　
散々どなっていただいた後で、　
　
ひょこっと来て、
　
　
「それ。　そのカットのケツ３枚取ってみ。」
　
訳）それ。　そのカットの最後の部分を
　　３０分の３秒短く削って編集してみ。
　
　
と、言って去って行かれた。
　
　
なるほど。。
　
　
っと、思ったような。
　
そうでもなかったような・ｗ・。
　
　
今日のごはん
https://blogs.yahoo.co.jp/kakiekoda/18142255.html