27日は午後3時頃に青空が見え出した。この二日ほど青い空が見えず、青が恋しくなっていた。それで、外を眺めると、気温が低く、そのためか対岸の煙突群の煙がやけに目立つ。
煙は電気や製油のためで、共に生活には不可欠なのはよくわかるのだが、これほどはっきりと地球温暖化を寒い中で見てしまうと、鈍感な私でも穏やかでなくなってくる。白い綺麗な煙で、空気は汚していないと言われても、二酸化炭素を排出しているのは疑うべくもなく、青い空が妙に眩しく、申し訳ない気持ちになる。
そんな風に感じる人は私だけではないだろう。
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