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2017年02月18日14:53

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デブサミ

昨日友人のるてんさんの売り子でデブサミに参加してきました。

デブサミとはDevelopers Summitの略です。
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20170216
同人誌即売会ではなく、プログラマーの為の技術者講習会です。
各部屋で色々な講習が行われている中で、休憩所と技術書の物販を兼ねた部屋でついでに同人誌も売ってみようと言う試みでした。ちなみに同人誌を売るのは今回が初めての試みです。
来場者は基本的にプログラマーかIT関係の会社員で事前予約制です。

場違い感が半端なかったです。まず会場が目黒雅叙園です。http://www.megurogajoen.co.jp/
その時点で同人売るって場所じゃないだろと言う状態。会場に着くとスタッフの数がかなりいます。会場と言い半端なく金がかかっています。それもそのはずでスポンサーがGoogle、マイクロソフト、YAHOOなど私でも分かるような大企業です。そんな中で同人誌売るって、ある意味相当無謀です。

同人即売会を仕切っている側も慣れていないと言うか、やったことないんだろうと思えるレベルでした。始まる時も終わる時もアナウンスが一切なく、グダグダに始まり、グダグダに終わりました。しかもイベントの時間が当日になって急に繰り上がり9:30〜18:00と言う長丁場。講習会のタイムスケジュールに合わしてなんでしょうけど、これも普通の同人誌即売会からは考えられない時間です。

肝心のイベントの事を書いていきます。
いろんな意味で大変でした。来場者は普段同人誌に馴染みのない人がほとんどなので、極端な話「同人誌とは一体何ぞや?」レベルです。しかも求めているのは実用書としての物なので、面白く書いた同人誌ではないのです。完全に方向性が違います。
そもそも同人誌を買いに来ている訳でもなく、目的は講習や同じ部屋の中で売っている出張書店の実用書です。これはどう考えても苦戦です。

講義と抗議の間に20分の空き時間がありその間や、講習が終わって帰る前にに実用書を見に来たり、休憩するためにも人は来ます。講習の終わった後に一気に人が来て、一気に引くの繰り返しでした。人自体はかなり来たのでイベントとしては悪くはなかったです。逆にメリハリが効いているので休憩などのタイミングは取りやすくて良いとも言えます。るてんさんの売り上げもそこそこだったそうです。
私の同人はここでは完全に色物です。手に取る人もいるのですが、会社として何かのイベントに出店する時の電子決済に使える手段はないかと探すようなタイプの人達ですので、売れる訳がありません。結果的に3部出ましたが、よく買う人がいたものだと感じてしまいました。

会場は高級な場所なので空調もばっちり効いていたのですが、逆に効きすぎて乾燥しすぎていました。おかげで喉が渇いてしょうがないのですが建物内に自販機がなく飲み物に困りました。会場内に自由に飲める水があったのは救いでしたが、水だけだと飽きてしまいます。よほど乾燥していて減りが早かったのか、最初は従業員がお洒落な水差しでウォーターサーバーに補充していたのですが、そのうちに巨大なやかんで補充に変わりました(笑)。
食べ物も調達が出来なくて困りました。建物内にはカフェとかもあるのですが、値段がちょっと高すぎと言う状態でした。
良かったのは各サークルに無料で電源が用意されていた事。この辺は流石ITイベントです。

次があるのかも分かりませんが、参加する人や頒布の同人誌の種類を相当選ぶタイプのイベントでした。
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