昨夜『浦沢直樹の漫勉』のパイロット版(シーズン0)として
2014年11月に放送されたものに
新たに映像を加え完全版とした
かわぐちかいじさんの放送がありました。
僕が『漫勉』を初めて見たのが
シーズン1からだったので、
かわぐちかいじさんと山下和美さんのを見たかったんですよね。
『漫勉』HPなどでは
http://www.nhk.or.jp/manben/
動画なども上がっているのですけど、
ここには浦沢さんなどの対談などが入っていなく
見れて感動しました。
今までかわぐちかいじさんの作品って
それほど読んだことないのですけど、
こういった執筆しているところなどを見ると、
その作品を漫画として見てみたくなるんですよね。
それにしてもかわぐちさんの下書きの早さには驚きました。
シャーペンが生き物のようにササッと人物が描かれていくんです。
『漫勉』でいろいろな漫画家さんの下書きを見てきましたが
今までで一番早いかも・・・
あとネームもほとんどが文章で
セリフ重視で書かれており、
まるでドラマや映画の台本のようになっていました。
こういった工程で描かれているから
かわぐちさんの作品は漫画でありながら
演出されたドラマのように感じていたのが
この放送を見てわかったような気がしました。
今までかわぐちさんの作品はほとんど読んでなかったのですが、
何か1つ読んでみよう・・・って思いました。
さて、来週は山下和美さんの完全版の放送です。
こちらも忘れないようにして見なきゃ・・・
あと、シーズン4も3月に放送される・・・というのも
忘れないように・・・ねっ!
ログインしてコメントを確認・投稿する