12月28日(水)。
今年もあと少し。
よその街では慌ただしさが増しているかもしれないが、この街、そして自分は至って平常、のんびりしたものだ。
福岡の道路陥没に続いて、久留米でも道路が陥没した。
久留米には、熊本から飯塚市に向かう途中で立ち寄ったことがある。
飯塚まで
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1936098431&owner_id=42625996
飯塚まで その2
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1936135035&owner_id=42625996
飯塚にて
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1936171300&owner_id=42625996
久留米と言えば確か松田聖子、チェッカーズのフミヤの出身地だなあと思いながらバイクを走らせていると、ラーメン屋の看板が出ている。
丁度昼時、お腹も空いていたので御当地ラーメンを食べるのも悪くない、ラーメンを食べることにした。
広い駐車場にも驚いたが、ラーメン屋自体にも驚いた。
それは東京近郊で見かける様な、間口何坪、カウンターにテーブル席が幾つかと言うレベルではない。
店内は東京ドームの百分の一(笑)ぐらいの大きさ。そこにひとり者、カップル、そしてお爺さんお婆さん、孫まで含めた家族総出のお客が列を成している。
広いオープンキッチンではラーメンを湯に入れる人、湯切りする人、具を載せる人、テキパキと流れ作業でラーメンが作られて行く。
とにかくその熱気が半端ない。
この混雑、自分は忘れられてないだろうか?不安が募る。
しかし待つこと数分、席に通されてラーメンはすぐにやって来た。
白濁の豚骨スープ、細麺。自分の想像していた通りの九州ラーメン。
美味しかった。それに安い!値段は350円だったと記憶する。ボクの相席の男性は替え玉を二回注文していた。
店内では他に大鍋におでんを売っていた。
おでんとラーメン。この組み合わせにも驚いたが、何より家族総出でラーメンを食べに来ることにも感動した。
これは本当に市民のソウルフードでしょう。
食べ終わって満足してふと電柱を見れば、その看板に「天井座敷」の文字が。
ふふ、天井座敷か?
ログインしてコメントを確認・投稿する