年々この傾向が激しくなるんだけど
脳内を独り言というか雑念というか妄想が常に占めていて
インプットがうまくいかない。
例えばテレビドラマ、読書、映画鑑賞、他人との会話に至るまで
途中でほったらかして雑念に明け渡してしまう。
で、目の前のものがどっかいっちゃう。まとまった情報が頭に入らない。
じゃあ相当建設的な長大な何かを考えてるのかというとそうじゃなくて
ぶつ切れの妄想の断片みたいなものが往来してるだけ。
だから正直、「まとまった何かを考えよう、書こう」としても
いつの間にかどうでもいいことがゴミみたいに頭を占領してつまり頭がゴミだらけ。
だから今年はほんとに
「読まない、書かない(読めない、書けない)」だったんだよね。
昔からこういう傾向はあったんだけど最近とっ散らかり方が凄くて……
しかも、ちらかった雑念って全部「言葉にできないぐらい非現実的」方面のことなの。
これがはなはだしくなるとものすごい離人感に襲われたリ
新宿に行くために電車に乗ったのにいつの間にか渋谷についてたり
いやほんとに子どもの頃からこんな感じで目あけたまま塀だの車だのにぶつかっていて
「あんたの脳味噌はどこにあるのっ?」と母親を激怒させてたんだけど
まー、
こういう事って大人になっても治らないんですね……
こんな私を見捨てずに
家族でいてくれる夫と子供たちに感謝。
それと四匹の猫達にも。
そして今のところ子どもたちに遺伝してなさそうなことにも心から感謝です。
たとえ自分と同じようなあさってなコドモができても
実母のようには嘆くまい責めるまいと心に決めてたんだけど
フツーにちゃんとしてるのが不思議だわ
ログインしてコメントを確認・投稿する