Mr.Children Hall Tour 2016 虹 佐賀県 佐賀市文化会館 2016.4.24
佐賀ミスチル、行ってまいりました。
今回のツアーは激戦だとネット上やSNSで散々言われた中、幸運にもチケットを入手することができました。
2014年以降はファンクラブでは一切恩恵にあずかることができなかったので、今回ダメだったらもうファンクラブ入ってる意味ないじゃん…。
と、思っていた中、ようやく当選となったのでファンクラブ不信から解放されました。
たまたま佐賀に住んでいたこともあり、とても幸運だったと思っています。
今回はしっかりとレポートを書きます。
以下、レポートです。
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・ステージには風船状の電球?ブドウ状?シャボン玉状?のごとくたくさん照明がある
・開演前は何かしら音楽が流れていたりするものだが、今回は静かだった。
・ホールツアーということもあり、ドームやアリーナ公演にありがちな大きな映像ディスプレイは無し。
・開演予定時刻18時にアナウンスがあり非常灯が消灯、その5分後くらいに会場が暗転しLIVEがスタート。
01.(新曲)
いきなり聴いたことが無いイントロからスタート。
歌詞からタイトルの予想はできなかった・・・。
この新曲についてはMCで一切触れていなかった為、詳細は不明。
桜井さんはギターを持たず歌う。
02.水上バス
2009年アルバム『SUPER MARKET FANTASY』収録
LIVEでの演奏は上記アルバムツアーに当たる「終末のコンフィデンスソングスツアー2009」以来となる。
ほぼ原曲通り。
これはまた予想外だった。
マッタリとしたスタートとなった。
桜井さんアコギを持って演奏。
03.優しい歌
2001年の20thシングル曲
2002年アルバム『IT'S A WONDERFUL WORLD』収録
LIVEでの演奏は「終末のコンフィデンスソングスツアー2009」以来
〜の歌♪ のあとの AH HAH♪は観客皆で大合唱
結んだなら さぁ いこう♪ は高いパートで歌う。
サポメンにアコーディオン奏者(小春)が入った時点でこの曲の演奏は何となく予想できてはいた。
POP2001や終末2009ツアーと同じくギターは持たずに歌ったが、マイクがコード有である為か移動範囲は狭かった。
しかし今回のLIVEでは結果的に桜井さんが一番動いたのはこの曲だったんじゃなかろうか?
04.彩り
2007年アルバム『HOME』収録
LIVE演奏多数
2番サビ後は
桜井さん「ただいま〜♪」
観客「おかえりー!!」
桜井さん「ただいま〜♪」
観客「おかえりー!!」
桜井さん「ありがとー!!」
のよくあるコール&レスポンスあり。
ラストサビ前の間奏のピアノ部分が原曲や今までのLIVEとは違う新しいアレンジだった気がする。
〜MC1〜
やたらと長いMCだったのであんまり覚えてないです^^;
・SAGA佐賀!!
・初めて佐賀に来ました!ホントに初めて来ました。
・佐賀に行くにあたって何も知らないまま行くわけにはいかないと思って。噂によると何もない県だと聞いてますがw いや、なにかあるだろうと。
・で、行ってきました、中川君と2人で吉野ヶ里遺跡に(観客どよめく)
・縄文弥生の事なら何でも聞いてください(ドヤァ)
・桜井「ね、いいところだったよね。」
中川「うん、いいところだった。」(観客ナカケーの喋りに喜ぶ)
↑結果的にこの日唯一ナカケーが話したところとなった。
・(2列目くらいの男がいつ行ったのー?と問いかけ)ん?今朝だよ。(再び観客どよめく)
・いつもは打ち込み音を流したりしていますが、今回はこの8人だけの音でやっていこうと思います。
・レコーディングだといろんな音を作れます、絵の具で例えると36色の音を様々に駆使して。
・でもこの音響のイイ、ホール会場では8色の、8人の音だけでやっていこうと思います。
・8人を表すにあたり、Mr.Children withなんちゃら、Mr.Children featuringとかありますがそうじゃないなと。
・新しいグループ名をいろいろ考えました。
・「Mr.Children光のアトリエで虹をの絵を描く」にしました、長いので「ヒカリノアトリエ」です。
↑ツアー名の「虹」はここから来ていると思われる。
・皆さん、今日はホールですよ、パイプ椅子じゃないですよ。ふかふかのイスですよ。
・今回は田原くんたっての希望で座ってゆっくり聞いていただくのもイイかなと思っております。
・(観客ええー?!という反応)
・桜井「だってよ、田原。」(チラッ)
田原皇帝「こんばんは。」(観客キャアアアアアアアアアアア)
田原皇帝「そういう、ゆっくり聞いていただける曲をたくさん用意していますので(ニッコリ)」
観客、座る。
順番はこうじゃなかったと思いますがこんな感じの内容だったと思います^^;
05.You make me happy
2015年アルバム『REFLECTION』のCD未収録{Naked}
2014・5年のLIVEでは歌われなかったので今回が初披露である。
ほぼ原曲通り。
06.クラスメイト
1994年アルバム『Atomic Heart』収録
1994年シングル「everybody goes」カップリング曲
LIVEでの演奏はQツアー2000〜1以来15年ぶりである。
個人的には今回一番うれしかった選曲。
ミスチルにハマった20年ほど前に聴きまくっていたこの曲をLIVEで聴けたのが嬉しかった(^-^)
アウトロの
from Sunday night to Monday morning♪
の部分はSUNNY、JEN、小春の3人で歌っていた。
07.PIANO MAN
2007年アルバム『HOME』収録
LIVE演奏はHOMEツアー2007以来である。
この曲はアルバムツアーだけで今後は歌われないんだろうなぁ、とか当時思っていたけれどまさかまた演奏してくれるとは思わなかった!
やたらと大人数のメンバーでLIVEを行っていたHOME'07ツアーだったけれど、今回も8人と多めのメンバーということもあるから、あの時に一番近い音を出せているのかもね。
今回は『HOME』からの選曲多かったし。
08.CANDY
2005年アルバム『I LOVE U』収録
LIVE演奏はSUPERMARKET FANTASYツアー2009以来。
オーケストラ感満載のこの曲を今回やるとは予想外だった。
虹、をテーマに考えるならばこの曲よりも「僕らの音」の方がピッタリだとは思っていたんだがなー。
イントロの音は今回はアコーディオンで出していた。
違和感はあったがこれはこれでいい味が出ていた。
ポケ〜ットに♪
の部分はラストサビの最後の部分のみ裏声で歌っていた。
〜MC2〜
ここも長かったので曖昧です^^;
・そうだ、ここでメンバー紹介しよう!(ホントは最初のMCの時にやる段取りだったらしい)
小春→SUNNY→イッチー と紹介
一息したが、舞台ソデに引っ込んでいた山本拓夫さんの紹介を忘れており、拓夫さん一旦出てきて紹介されて再びソデに引っ込んだw
・ミスチルのほとんどの音を、CDに入っている音は全て、1つ2つ違うかもしれないですけれど、ほとんど拓夫さんです。
まだ若造だった僕ら、音楽をろくに知らない僕らに色んなことを教えてくれリクエストに応えてくれました。
僕のリクエストで小林さんが慌てた場面でも「おし、やってみようか。」と嫌な1つ顔せずにやってくれました。
・みんなが ひく 一歩手前のMCをする、というテーマでここの部分はやっております。
・ある公演の日、散歩をしていたんですが、女性モノの下着が干してありまして「盗めるじゃん。」
・そのまま進んでいたらカギがさしっぱなしの自転車があり「盗めるじゃん。」
・コンビニに行き小さい子供がいるのを見て「誘拐できるじゃん。」
・と、犯罪者目線になるアソビをしてました、当たり前ですが実際はしてないですよw
・ホラ、ひいたじゃんw
・Mr.Childrenホールツアー、22年ぶりになります。
(1994年のinnocent worldツアー以来となる)
・最初は東京や大阪とか大都市のホールを回っていたんですが、その後大ブレイクしてしまいまして、しばらくアリーナ・ドーム・スタジアムとやってきてました。
・一度ホールツアーをやろうとしたんですが、僕が病気になって全部流れてしまいまして(JENがチーンと鳴らすw)
(2002年、小脳梗塞を患い『MR.CHILDREN TOUR 2002 DEAR WONDERFUL WORLD』ホールツアーが全公演中止となった)
・今回はホントかなり身体に気を使いましたよw
・次の曲はちょっとエッチな?男の妄想の曲です。
09.妄想満月
2004年シングル「Sign」カップリング曲
LIVE初披露となるのかな?
今日演奏した中では一番マニアックな曲になるだろう。
間奏部分でJENが原曲よりもはるかに大きくたくさん狼のように吠えまくる演出があったw
10.もっと
2007年アルバム『HOME』収録
ap bank fes'11では半音下げの演奏だったが今回は再び原曲キーへと戻った。
東日本大震災がきっかけで上記fesで選曲したらしいが、今回は偶然にも熊本震災が起きたタイミングでこの曲を聴くこととなった。
なんか考えさせられた時間であった。
拓夫さんのフルートがとてもきれいな音色だった…。
11.傘の下の君に告ぐ
1997年アルバム『BOLERO』収録
LIVE演奏は上記アルバムツアーに当たるTOUR REGRESS OR PROGRESS '96〜'97以来20年ぶりとなるのかな?
上記ツアーの映像作品であるDVD・ビデオにはこの曲はなぜか収録されなかったので今回映像化されたら初映像化となるわけだ。
ちなみにこの曲で皆我慢できずに立ち始めましたw
12.マシンガンをぶっ放せ
1996年12ndシングル曲
1996年アルバム『深海』収録、シングルカット曲である
LIVE演奏は↑と同じくTOUR REGRESS OR PROGRESS '96〜'97以来となる。
「旅人」が2014・5年ツアーに解禁されたのでこの曲も近々歌われるかな?と予想していたので良かった(゚∀゚)
13.WALTZ
2015年アルバム『REFLECTION』収録
おおお、まさかこの曲が来るとは。
14.血の管
2004年アルバム『シフクノオト』収録
「傘の下の〜」で皆立ったのにまたゆっくりな曲に戻ってしまったw
シーンとし過ぎて曲が終わった後しばらく誰も拍手をしなかった(^ω^;)
今回この曲披露されたことで、『シフクノオト』の収録曲全てが「シフクノオトツアー2004」以外のLIVEでも歌われたカタチ、となった。
言わせてみてぇもんだ→I LOVE U'05ツアー(この曲はシフク'04ではスルーされた)
PADDLE→ap bank fes'10
掌→終末'09ツアー、2マンツアー'15
くるみ→多数
花言葉→aibo'13ツアーアリーナ公演
Pink→aibo'13ツアー
血の管→虹'16ツアー(New)
空風の帰り道→aibo'13ツアードーム公演(この曲はシフク'04ではスルーされた)
Any→HOME'07両ツアー
天頂バス→aibo'13ツアー
タガタメ→HOME'07ツアー、未完'15ツアー
HERO→多数
15.こころ
未発表曲、新曲。
会場入りした後に配っていた用紙の中に歌詞が載っていました。
新曲を歌うという噂は聞いていたのでコレの事かなと。
前までのブラック・社会風刺調な曲の流れでも違和感なく、でも後ろ向きな歌でもなく心地いい曲でした。
これは発売が楽しみな曲だ。
〜MC〜
・「こころ」という曲を聴いていただきました。
・身内に不幸事がありまして、でも不思議と寂しくは無かった、なぜなら心の中にその人は生き続けているから、歳をとるごとに周りで亡くなる人は出てきますが段々とそういう感じになっていってます。
・今回は僕らが好きな曲だけれど大きな会場ではやりにくい、という曲をあえてチョイスしています、カップリング曲(妄想満月)とかもあります。
・さて問題です、初めてミスチルのLIVEに来た人は知らない曲が結構多かったと思いますが、ここまでいくつ新曲をやったでしょうか?
・(会場から2!にー!と声が飛び交うが)正解は…言いません(笑)
・ホントに正解を言わないというね(笑)
・今から2003年に発表した曲をやります、最近この曲をすごくLIVEでやりたいなーと思っていたんですよね、一人カラオケでも歌ってたりしてました(観客ざわつく)
・この曲の歌詞の「どこかでかけちがえてきて気がつけば余ったボタン 同じようにして誰かが持て余したボタンホールに出会うことで意味が出来たならいい」という歌詞ですが、自分が今まで書いてきた歌詞の中で最上級のモノだと思っています。
・この曲を作った経緯ですが、尾崎豊さんの「シェリー」という曲に憧れておりまして、あの感じの曲を作りたいなと。
・知ってる?こんな感じの曲。
・(シェリーを歌う)→(冷やし中華、はじめました〜♪)とアメミヤのネタでなぜか締める。会場爆笑
・桜井「小春ちゃんが初めて邦楽で買ったCDがこの曲らしいです。」
小春「そうですね。中2の時。」
桜井「どうしてこれを買ったの?」
小春「イイ感じの歌詞の曲だな〜、と思って…。」
桜井「ホントはアコーディオンが入ってるから買ったらしいですけどね。」
小春「ちょっとwwwwwwなんで言っちゃうんですかwwwwww」
16.くるみ
2003年発売25thシングル両A曲の1つ
2004年アルバム『シフクノオト』収録
小春のイントロのアコーディオンが光る曲であった。
アウトロで歌詞が終わったあとでも くるみ〜♪ くるみ〜♪ と繰り返すのがLIVE恒例だったのだが、今回はほぼ原曲に忠実に最後はなにも歌わず演奏終了。
原曲キーでかつ原曲アレンジに忠実な演奏であった。
原曲キーでの演奏は発売年の2003・4年以来となる。
LIVE演奏は多く様々なアレンジで演奏しているが2005年のI LOVE Uツアーから一貫して半キー下げだったため、ここにきて原曲キーに戻したのでとても驚いた。
去年のREFLECTION'15ツアーでも半キー下げLIVE演奏が恒例だった「fanfare」「HANABI」も原曲キーに戻している。
原曲回帰が今のミスチルの流れなのかな、と思ったりもした。
17.GIFT
2008年32ndシングル曲
2008年『SUPERMARKET FANTASY』収録
LIVEでの演奏は比較的多い。
PVで虹が出る部分もあったからもしかしてこの曲やるかな、と予想はしていた。
今回はこの曲が一番キツそうに歌っていたかな?
2番サビの後のラララ〜ララララ〜♪
のところは皆で手をふる。
LIVEオリジナルの部分は今回も歌った。
君から僕へ 僕から君へ♪
最高のギフトをありがとう♪
君から君へ あなたからあなたへ♪
18.HERO
2002年24thシングル曲
2003年アルバム『シフクノオト』収録
LIVEでの演奏は2ツアーに1回は必ずやっているペース。
アレンジは原曲version(ドラムから始まるパターン)
ラストサビの
でもHEROにな〜りたい〜 ただひとり〜♪
の部分は上げて歌うLIVE version
アウトロはトランペットも一緒に。
この曲はLIVEではお腹いっぱい感があるが、俺個人は子供が生まれてから初めてLIVEで聴いて改めて歌詞、曲の捉え方が変わった。
歌詞の深さが再び胸に染みた。
俺はただ1人あの子のHEROでありたいな、と子供の顔を浮かべながらこの曲を聴いてました。
一緒にLIVEに参加した横にいた妻も同じ気持ちだと思います。
今後もLIVEで聴き続けたい曲ですね。
19.足音〜Be Strong
2014年35thシングル曲
2015年アルバム『REFLECTION』収録
直前のMC
・僕たちMr.Childrenにとって大事な曲をやります。良かったら一緒に歌ったり叫んだりしてください。
青いストラトのギターを持って"大事な曲"と言うからてっきり「終わりなき旅」かと思ったが、そうか大事な曲といえばこの曲もあったな(^^;)
この曲の間はミスチル&サニーの5人体制であった。
20.通り雨
2007年アルバム『HOME』収録
収録アルバムのHOME'07ツアーでもスルーされた曲である。
ap bank fes'07で単発で披露されたことはあるが、ミスチルのツアーとしてセトリに入れられたのは今回が初めてである。
直前のMC
・足音で終わりと思ったでしょ?(笑)
イントロで語っていたが思い出せない・・・とても大事なこと言ってたんだけどなー。
サビの
いつか光が射して〜♪ それが乱反射し合って〜♪ キラキラと輝くといいのに♪
は低いパートが桜井さん、高いパートを小春が歌っていた。
2番冒頭の
甘えるのが嫌で♪ 寂しいのが苦手♪ あまのじゃくだと♪
あたりをJENへマイクを持っていって歌わせていた。
他の会場で突発的にやったのをその後の会場でも続けてやっているようだ。
照明がJENにすぐに移動したので佐賀では歌うのが決まっていたとみるべきかな。
21.虹の彼方へ
1992年アルバム『KIND OF LOVE』収録
LIVEでの演奏は「TOUR 2002 DEAR WONDERFUL WORLD IT'S A WONDERFUL WORLD ON DEC 21」以来14年ぶりとなる。
さすがに今回はこれは歌うだろうなとは思った。
<encore>
〜MC〜
・今回はイヤモニをつけていません。
・皆さんの声がよく聴こえます。(観客何人か叫ぶ)ホントに聞こえてるよ。
・観客の1人「こはるぢゃああああああああああん!!!」
小春「いやいやwwwおかしいでしょwwwww」
・セリみたいだなw
・今回の震災関連で来れなかった方が38名います(宮崎公演は50名だったとのこと)
・その38名だけを、もしかしたら+αするかもしれないけれど招いてコンサートをしたいなと思っています。
・(観客誰かズルーい!とか言ったのか?)いやいや、ズルくないよw Mr.Childrenとしてやれることをやりたいなと思っており、それかなと思っております。
・なのでイイのだろうか・・・とか思っていた皆さん、今日は皆さんは精いっぱい楽しんでください。
・佐賀、ホントに皆さん暖かくて楽しい時間でした。
・(また来てー!と誰か言った?)ん?また来るよ。(ナチュラルに返す)(観客盛り上がる)
EN1.名もなき詩
1996年の10thシングル曲
1996年アルバム『深海』収録
LIVE演奏多数
始める前のMCにて
・皆さんと一緒に歌いたい。
・皆さんのボルテージが最高潮に上がったら僕は歌うのをやめてコーラスします。
Oh darlin♪ のところを観客に歌わせた。
このパターンは初めてじゃなかろうか。
1・2番サビとも大部分は観客に委ねる。
ラストサビは普通に歌っていたかな。
EN2.Tomorrow never knows
1994年6thシングル曲
1997年アルバム『BOLERO』収録
イントロの盛り上がりはこの日一番であった。
2番サビの後の拓夫さんのサックスは圧巻であった・・・。
oh oh♪ のところは観客皆で大合唱。
さすがにこの曲は知らない人いないだろうし。
EN3.あんまり覚えてないや
2007年アルバム『HOME』収録
LIVE演奏は上記アルバムツアー以来
・タイトルと真反対の意味を込めて作った曲を歌います。
EN4.忙しい僕ら
新曲
2マンLIVEでもラストを飾った曲である。
あんまり覚えてないなー、この曲・・・。
【感想などアレコレ】
・桜井さんの声の調子は絶好調だった。10数回ミスチルのLIVEには参加してきたけれど過去最高だったのではないかな?
・やはりホール会場というのはLIVE、特にオーケストラコンサートを想定して作られていることもあってとても音響が良かった。
・前から5列目だった。表情までハッキリと見える席で素晴らしかった…。
ちなみに知り合いで1列目になった人がいた。幸運すぎワロタ
・しかしながら今回は左右の花道には一切来なかった、花道真横の席だったので来て欲しかったなー。
・ホールツアーだから曲少なめで早く終わるかな?と思っていたけれど合計25曲&MCたっぷりで想像以上に長いLIVEとなった、シフクの時間であった…。
【各アルバムからの選曲分布】
REFLECTION→3(足音、WALTZ、You make me happy)
[(an imitation) blood orange]→なし
SENSE→なし
SUPERMARKET FANTASY→2(GIFT、水上バス)
HOME→5(彩り、PIANO MAN、もっと、通り雨、あんまり覚えてないや)
I LOVE U→1(CANDY)
シフクノオト→3(HERO、くるみ、血の管)
IT'S A WONDERFUL WORLD→1(優しい歌)
Q→なし
DISCOVERY→なし
BOLERO→2(Tomorrow never knows、傘の下の君に告ぐ)
深海→2(名もなき詩、マシンガンをぶっ放せ)
Atomic Heart→1(クラスメイト)
Versus→なし
KIND OF LOVE→1(虹の彼方へ)
Everything→なし
カップリング曲/B-SIDE→1(妄想満月)
新曲・未発表曲→3(タイトル不明曲、こころ、忙しい僕ら)
バランスよく選曲されてるのかなと思ってたけれど選ばれて無いアルバムも結構あった。
【選曲のアレコレ】
「虹」にまつわる曲といえば・・・
・虹の彼方へ
・innocent world
・雨のち晴れ
・Mirror
・口笛
・蘇生
・僕らの音
こんなところかな。
他にも「虹」を連想させる曲やフレーズは多数あるけれどひとまずこんなもんで。
「虹の彼方へ」以外は歌詞に「虹」という単語が入っているので否が応でも期待してしまいましたよね。
特に「雨のち晴れ」とか収録アルバムのAtomic Heartツアー以降まともに歌われていなかったし。
(ap bankとかの単発で歌うことはあったみたいだが)
しかし結果的には「虹の彼方へ」以外は総スルーされたことに・・・。
かろうじて「通り雨」は該当するのかもしれないが…。
『I LOVE U』からは「僕らの音」を予想してたのに実際は完全予想外の「CANDY」が演奏されたという。
超有名どころでいったら「innocent world」なんかもろ 虹 という単語が出てくるのに
(虹の彼方へ放つのさ〜♪イノセントワールド〜♪)
でも、実際演奏された有名どころの曲は「名もなき詩」と「Tomorrow never knows」だったという…。
【B'zもミスチルも好きな俺にとっては嬉しい情報】
佐賀では言わなかったけれど、他会場ではB'zという単語がちょいちょいMCに出てきている模様。
他の方のレポートから抜粋です。
・ミュージックステーションで稲葉さんと少しお話ししまして、「B'zさんはホール公演をよくやられてますがどうですか?」と聴いたら「いいですよ!やったらお客さん喜びますよ。」と聴いたのがキッカケの1つでもあります。
・ナオトインティライミは僕の前では「ミスチルと牛乳で大きくなりました!」と言っておきながら、ほかの人には「B'zと牛乳で大きくなりました!」と言うから信用できないw
・(小春が初めて買ったCDが「くるみ」という流れの中で)ホントに?愛のままにわがままに、とかじゃないの?w
・(上記と同じ流れの中で)たまたま「くるみ」にアコーディオンがあったから初めて買ったCDになったけれど、もしB'zがアコーディオン音を入れた曲を発売していたらB'zを買っていたのかw
個人的には両歌手が大好きな自分としては猛烈に嬉しいですねコレw
正直、桜井さんはB'zに対して無関心だと思っていたんですよね。
TV番組で「今夜月の見える丘に」をカラオケで歌っていた事とかはありますけれども。
B'z稲葉さんは去年、未完ツアーを見に日産スタジアムに行ってたらしいですし、今まで交流の情報が無かったので個人的にはなんかめっちゃワクワクしていますw
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