日本ではFPV飛行は許可制になっている。アメリカもそうだという記事を読んだことがある。最新情報ではないので、現状は不明だが。
規制では、常時、機体とその周りを肉眼で見て飛行させることになっている。そうなると、空撮の際、対象物をきちんとカメラで捕らえているのかが不明となる。カメラ映像を見てはならないというのであれば、景色とか大まかな空撮以外は出来ないと言っていい。
規制のガイドラインでは、目視外飛行の例として、FPV、モニター監視となっている。FPV飛行が目視外となるのは分る。さて、モニター監視とはどういう状態をいうのであろう?
モニターを見ながらの飛行というなら、それはFPVだから、そうではなくて、時折、ライブビューを見る飛行ということか。
ファントム3はモニターを見て飛行状況を把握して安全を確保しているのだが、これは違法なのだろうか?
あるサイトで、「目視とモニター確認を併用する飛行も「目視外飛行」となるようです。Phantom3のタブレットアプリ補助飛行はなどは大丈夫そうです。」という記事が出ていたが、肉眼を補助するモニターならOKという感じなのだろうか。
野外でのゴーグル使用は完全にアウトなので、室内使用に限られる。ミニコプターでもFPVが可能なので、室内、体育館などで楽しめそうだ。
他の使い道として、フライトシュミレーションに使える。それと、空撮動画を見るにしても、ゴーグルで見れば、操縦者目線で楽しめると思う。
実際、手製ゴーグルで空撮動画を見てみると、まさに搭乗者目線で地上を見る臨場感が楽しめる。
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