気体分子運動にて風船の受ける浮力をコンピューターシュミレーションで表現している。風船に衝突する気体分子の衝突力の時間平均は、その時間を長くとれば取るほど精度は上がり、20分で風船重量とは0.1%の誤差にまで収束する。
従って、この結果から、浮力は風船上下面の分子衝突力の差であることがよく分かる。
しかしながら、この分子衝突による浮力とは異なり、風船容積分の気体分子重量のほうは、風船重量より10%〜20%も少ない。
計算方法など、いろいろ調べてみたが、これといって、間違いは見つからない。今のところ、アイデアも無いし、暫く置いておこう。
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