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2016年04月11日05:51

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新日本プロレス 4.10両国国技館

スカパーが中継をしてくれたので、ナカゾーと缶ビール片手にのんびりテレビ観戦。両国国技館超満員札止め、画面からも熱気が伝わって来る。
人気と熱気の理由は全選手がテーマを持って闘っている点で、良い感じで試合と試合がつながっている。しかも選手の質も申し分ない高さだから試合のレベルも高い。中邑真介、AJスタイルズ、アンダーソン等の離脱後遺症は微塵も感じられない。

むしろ離脱枠を埋める選手の意欲が凄い。筆頭が新IWGP王者の内藤哲也、かつては二枚目路線で売り出されたのにファンにはブーイングを浴びた選手が、昨年ヒールターンした途端に人気爆発!もとより高いポテンシャルを持っているから時流さえ捕らえれば一気にブレイクする。必殺技デスティーノはレインメーカーを上回る衝撃だ!カッコいいexclamation
それにしても散々乱入と反則を繰り返しての王座奪取が圧倒的な支持を得ちゃうんだから、新日本のリングも変わった。でもそれが時流だから、これでイイのだ。

新日本プロレスが近代プロレスに与えた最も大きな影響の1つに軍団抗争がある。猪木正規軍対長州維新軍対国際軍団対UWFのアレです。
棚橋正規軍、オカダケイオス、バレットクラブが紡いできた抗争図が、内藤のロス・インゴベルナブレスにあっさり塗り替えられてしまう衝撃と面白さ、これぞ新日本。さらに永田第三世代と柴田の世代闘争まで、裾野を彩っているし、ジュニアヘビー級のレベルも圧倒的。
今年の桜と同じで新日本の華も長く続きそうな気配である。
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