帰省中(と打ったら寄生虫になった)の娘と昼を食べに行った時の会話
「小中学校の同期って浪人多いよ、聞いたらあの子もあの子もだって。しかも×高校とか××高校ばっかり」(娘)
「浪人はダメやわ、成績が延びるのは1/3ぐらいや」
「でもパパは浪人したやろ」(娘)
「ほやさけ、浪人なんか無駄。でも水戸部先生(東京芸大声楽 故人)は浪人すればよかった、って言ってたけどね」
「浪人した方がいろんな歌を歌えるし」(娘)
「なんやそれ?わからん」
‥‥中略‥‥
「浪人するのは過信してるんや、自分がもっといい大学に入れるって。」(自分)
「フーン」(娘)
「浪人するくらいなら転学するか、大学院へ行け。その方がよっぽどいい」(自分)
‥‥以下略‥‥
今日職場で同僚の若い女性とこの話になって、
「(自分が)結局1浪1留して2年遅れたから、定年までその差が縮まらないから(当たり前やけど)大損した。」(自分)
「若い時の2年なんてたいしたことないんですけどね」(同僚)
去年の今頃は娘の受験に付き合って東京に行ってた。早いね、1年は。
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