mixiユーザー(id:21777988)
2015年12月21日21:08
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2016年3月ダイヤ改正に思う� 繊〇椎阿焚�悪
来春ダイヤ改正で北海道新幹線開業に盛り上がる？一方、在来線、とりわけ地方路線を取り巻く環境は厳しさを増すばかり。
その象徴とも言うべく、今回の改正（改悪）では相次ぐ列車減便等、鉄道衰退の第一歩を思わせるこれまでに記憶にないほど暗い話題が多いと感じる（個人的に）。
兼ねてから話題になっていたＪＲ北海道内での駅廃止や列車減便は路線廃止以外ではかつてない異常とも言える規模に及び、とりわけ後者の列車減便は北海道内に留まらず、東日本地域においても実施され、しかも路線自体比較的利用者の多い都市近郊路線にも及ぶ。
日中の利用客が少ない時間帯を中心に減便するわけだが、ただでさえ本数の少ない地方路線において、さらなる減便は利用客、とりわけ車のない交通弱者にとっては多大な痛手となる。
ただＪＲ各社採算を度外視できないやむを得ない事情があるのもわかるが、やはりここは地元利用者あっての生活路線であるという原点に立ち返ってほしい。
今回の相次ぐ減便が次のさらなる減便となる悪循環になり兼ねず、心配でならない。
そうならない為にもこれは私からのお願いだが、多様な手段（ 駅構内でのアンケート用紙設置、インターネット等 ）で沿線利用者の意見に耳を傾け、それらを反映させた改正を行ってほしい。
地方路線においてはむしろ本数を増やすべき（ 最低でも１時間に１本 ）なのだが、減便する前にその対象となる列車運行区間に対して以下の選択肢を実施することで地元利用者の負担や不便を最小限に抑え、少しでも乗車機会を与えるよう努めてほしい。
編成両数を減らしての運転
ワンマン運転
一部区間だけの運転に留める
臨時列車化する
どれも私個人的に推奨できるものではないが、減便や廃止よりはマシと考えれば選択肢として実施する余地はあると思う。
あくまでも私個人的な意見に過ぎないが、その点お断りした上で具体的に見ていきましょう。
編成両数を減らしての運転
車内に空席が目立つ程でれば、効率化の観点からこの方法もあり。
最短編成数に制約があるようなら先々列車の短編成化や他車両の転入、また山陰本線の一部区間で115系中間車の先頭車化改造したような同様の措置等施す余地がある。
ワンマン運転
所用人員削減の観点から利用者の少ないローカル線を中心に相次いで導入されているが、こと比較的利用者の多い都市近郊路線にこの方法が馴染むかと言えば決してそうとは言い難い。
ワンマン運転の最大のリスクは停車時間の遅延。
ましてや一人の人間の対応に時間がかかり過ぎて他の列車に影響を与えるようでは本末転倒。
その意味でこれまでワンマン運転のない路線への新規導入には利用客の状況等勘案して慎重に対応すべき。
一部区間だけの運転に留める
当然だが同じ減便の対象となる列車でも区間によって利用客はまちまち。
一部区間だけでも利用客が見込めるならそこだけでも残しておく。
残りの区間は実質減便に変わりないが、対象となる全区間をなくすよりはまだマシと言えるでしょう。
それでも利用客が見込めないのならば最終手段としての減便はやむを得ないでしょう。
臨時列車化する
日中利用客が少ないと言っても例えば通学利用の高校生ならばテスト期間中等半日で帰宅する日もあるでしょう。
また夏休み等近隣からレジャーで利用する人もいるでしょう。
全てを把握するのは無理としても時期によって利用客が見込めるならば臨時化した上で残しておくべきでしょう。
以上長くなりましたが、鉄道ファン目線から言うと１８切符利用者には乗車機会が減って不利になると言う話になるが、あくまでも前述地元利用者あっての鉄道。
そのことを念頭において私見を交えて投稿したつもりです。
昨今超高齢化社会を迎え、交通弱者が激増する中で鉄道の役割がますます重要になってくるはずなのだが、現状はむしろ時代に逆行していると言える。
今記事を読まれた方にもそれぞれ意見があるとは思いますが、このまま鉄道衰退に至らない事を願う気持ちは一緒ではないでしょうか？
その象徴とも言うべく、今回の改正（改悪）では相次ぐ列車減便等、鉄道衰退の第一歩を思わせるこれまでに記憶にないほど暗い話題が多いと感じる（個人的に）。
兼ねてから話題になっていたＪＲ北海道内での駅廃止や列車減便は路線廃止以外ではかつてない異常とも言える規模に及び、とりわけ後者の列車減便は北海道内に留まらず、東日本地域においても実施され、しかも路線自体比較的利用者の多い都市近郊路線にも及ぶ。
日中の利用客が少ない時間帯を中心に減便するわけだが、ただでさえ本数の少ない地方路線において、さらなる減便は利用客、とりわけ車のない交通弱者にとっては多大な痛手となる。
ただＪＲ各社採算を度外視できないやむを得ない事情があるのもわかるが、やはりここは地元利用者あっての生活路線であるという原点に立ち返ってほしい。
今回の相次ぐ減便が次のさらなる減便となる悪循環になり兼ねず、心配でならない。
そうならない為にもこれは私からのお願いだが、多様な手段（ 駅構内でのアンケート用紙設置、インターネット等 ）で沿線利用者の意見に耳を傾け、それらを反映させた改正を行ってほしい。
地方路線においてはむしろ本数を増やすべき（ 最低でも１時間に１本 ）なのだが、減便する前にその対象となる列車運行区間に対して以下の選択肢を実施することで地元利用者の負担や不便を最小限に抑え、少しでも乗車機会を与えるよう努めてほしい。
編成両数を減らしての運転
ワンマン運転
一部区間だけの運転に留める
臨時列車化する
どれも私個人的に推奨できるものではないが、減便や廃止よりはマシと考えれば選択肢として実施する余地はあると思う。
あくまでも私個人的な意見に過ぎないが、その点お断りした上で具体的に見ていきましょう。
編成両数を減らしての運転
車内に空席が目立つ程でれば、効率化の観点からこの方法もあり。
最短編成数に制約があるようなら先々列車の短編成化や他車両の転入、また山陰本線の一部区間で115系中間車の先頭車化改造したような同様の措置等施す余地がある。
ワンマン運転
所用人員削減の観点から利用者の少ないローカル線を中心に相次いで導入されているが、こと比較的利用者の多い都市近郊路線にこの方法が馴染むかと言えば決してそうとは言い難い。
ワンマン運転の最大のリスクは停車時間の遅延。
ましてや一人の人間の対応に時間がかかり過ぎて他の列車に影響を与えるようでは本末転倒。
その意味でこれまでワンマン運転のない路線への新規導入には利用客の状況等勘案して慎重に対応すべき。
一部区間だけの運転に留める
当然だが同じ減便の対象となる列車でも区間によって利用客はまちまち。
一部区間だけでも利用客が見込めるならそこだけでも残しておく。
残りの区間は実質減便に変わりないが、対象となる全区間をなくすよりはまだマシと言えるでしょう。
それでも利用客が見込めないのならば最終手段としての減便はやむを得ないでしょう。
臨時列車化する
日中利用客が少ないと言っても例えば通学利用の高校生ならばテスト期間中等半日で帰宅する日もあるでしょう。
また夏休み等近隣からレジャーで利用する人もいるでしょう。
全てを把握するのは無理としても時期によって利用客が見込めるならば臨時化した上で残しておくべきでしょう。
以上長くなりましたが、鉄道ファン目線から言うと１８切符利用者には乗車機会が減って不利になると言う話になるが、あくまでも前述地元利用者あっての鉄道。
そのことを念頭において私見を交えて投稿したつもりです。
昨今超高齢化社会を迎え、交通弱者が激増する中で鉄道の役割がますます重要になってくるはずなのだが、現状はむしろ時代に逆行していると言える。
今記事を読まれた方にもそれぞれ意見があるとは思いますが、このまま鉄道衰退に至らない事を願う気持ちは一緒ではないでしょうか？
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