mixiユーザー(id:2760672)

2015年09月12日13:21

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nx4820 の内蔵無線LAN を PCLOS で

 nx4820 には無線LANカードが入っているのだが、PCLOS から使う方法が分からず USB の無線アダプタを使っていた。だが KonaLinux は何も設定していないのにこのカードでネット接続が出来ている。ドライバだか設定だか次第で他のディストリでも使えるはずだ。

 nx48関連をだらだらとググっていたら、b43 とか fwcutter とかのキーワードがちらちらと見えたので、試しに Synaptic から b43 を検索、それらしいものを全てインストールして再起動してみた。繋がらない。ターミナルを起動して modprobe b43。あれ、無線LANボタンが点灯して WiMAX に繋がった。どうやら必要なドライバは全て入ったらしい。うちは暗号化してないのでそのへんの面倒は無い。

 いちいちターミナルからコマンドを打つのは面倒なので、 /etc/rc.d/rc.local に modprobe b43 を追加してみた。無線LANボタンを押さないとネットに繋がらないが、まぁこれくらいの手間は我慢しよう。取りあえず PCLOS で内蔵LANが使えた。久しぶりのいいニュース。

 ところで同じマシンに入っている GhostBSD は USB 経由でも WiMAX が繋がらない。現在は仕方なく iBook のネットをイーサ経由でシェアさせて貰っている。さぁこちらも modprobe だ、と思ったら、そんなコマンド知らないらしい。いろいろ調べて kldload b43 とやってみたらディレクトリが無いと言う。 kldload b43-fwcutter、kldload b43-fwcutter-015、どれも同じ。 PCLOS で自動開通させる方法と併せて、もうちょっと調べないとあかんようだ。

 いいニュースと言えば、nx4820 でも PCLOS のサスペンド復帰に失敗するようになっていたのだが、先日 Synaptic から全アップデートかけてから症状が出なくなった。何かのツールがバグっていたのだろうか。 LMDE2 や KonaLinux もそのうち治るといいな...
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