mixiユーザー(id:4256938)
2015年09月08日15:35
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骨のある議員はいなかった。
「骨のある議員はいないのか」
5日の道新「卓上四季」より一部抜粋
義を見てせざるは勇なきなり。
自分がなすべきことを知りながら行動に移さないのは勇気がないからだ。
論語の戒めである。
この「義を見て」を8日告示の自民党総裁選へ出馬を目指す野田聖子衆院議員があいさつで使った。立候補に必要な20人の推薦人確保に苦労しているらしいが、国民に不評の安保法制をごり押しする安倍首相に「待ったをかける」という「義」なら理解できる。
大人げないのは首相周辺だ。反旗を翻すなら人事で冷遇すると圧力をかけているという。
自民党は自分の意見、自由に発言できるのが�倏笋雖瓩世辰燭呂困覆里法�
脅しに屈する方も情けない。自民党の重鎮から聞いた言葉を思い出す。
「わが党の基本は義理と人情とやせ我慢」。
やせ我慢とは自らの信じる道なら干されても構わないとの気概だ。
骨のある議員はいないのか。
■自民総裁選、安倍首相が無投票再選 野田氏が立候補断念
(朝日新聞デジタル - 09月08日 08:28)
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