あなたの知らない伏見稲荷山（写真集）

http://kamikotokai-b.jugem.jp/?eid=371

２年連続、外国人達の行ってよかった場所の一位が京都になりましたが、そうした外国人さん達に人気がある場所の一つが「伏見稲荷大社」です。

しかし、ほとんどの方は「千本鳥居」で帰ってしまわれるようです。

私の別ＨＰに「あなたの知らない伏見稲荷山」がありますが、伏見稲荷山で検索しても何故かこの「あなたの知らない伏見稲荷山」が出て来ません。たぶん、「あなたが知らないが」先にあるからでしょう。

伏見稲荷山に行く時に、どこを参ったらいいのかとの質問をよく受けます。

伏見稲荷大社に参拝される方は、お山一周はあったとしても「ほとんど御存知無い無い場所」があります。私は伏見稲荷山で数年間に渡って修業をさせていただきましたので、奇跡の数々や摩訶不思議を体験・見聞して来ました。

本質的に伏見稲荷山は、外国の方が物見遊山に来られる場所ではなくて、神聖な信仰のお山です。信仰が篤い方達が登って来られることから「奇跡の摩訶不思議」も見られましたが、そうしたこともこれからは消えて行くかと思われます。


このブログにリンクさせてはありますが、ここで、私の別ＨＰ「あなたの知らない伏見稲荷山」を出しておきますので、伏見稲荷山にお参りされる方は参考にしてください。

http://inariyama.com/shasinn/

なお、霊能者の方によっては稲荷は邪神界だと言う方もありますが、正神も邪神も存在しています。自分が正しい道を行く為に信仰する方もあれば、今がよければ、我さえよければそれで良いと欲信仰の方もあるからです。

正しき道を行こうとする者は正しい神霊に導かれ、悪しき道を行こうとする者は悪しき神霊に導かれる

私達は神と言えば、どちらかと言うと「清廉潔白」の存在という概念を抱きます。で、神霊に仕えるとか神霊と会話が出来る霊能者の方達を見ると、全員が「清廉潔白」とは言い切れません。
霊能者と呼ばれる方達の中には相談に大金を要求される方もあります。また若い女性相談者が来ると、獣に劣らない行為をされる方達もあります。本当の神に仕える方ならば、庶民の感覚とかけ離れた大金を要求されることに違和感を持ちます。そうした行為は神霊が要求しているのか？。それともその霊能者なのかです。

よく「引き寄せ」の法則を言われる方達がありますが、その霊能者の「資質」に応じた神霊がその人に来るのであって、神＝正神ではないのです。人格が卑しい霊能者の元には卑しい神霊が来るのです。

霊的力が強いとか優れているから正神界ではなく、どちらかと言えば邪神界の存在の方が霊力は強いのです。優れた霊能者＝正神界ではないのです。霊能者と呼ばれる人達の中には有名になると庶民を相手にせず、政治家とか芸能人とか大金持ちだけを対象に相談に乗られるがあります。僅かな労力で大金が手に入るからです。
それは、その霊能者が「変質」して行くのであって、それに応じてその霊能者に懸かる神霊も替わって行くのです。だが、そのことに霊能者自身は気づかないのです。
最初は正しい神霊に導かれていても、有名になるとその道を違え、元からの神は去っている霊能者は多いのです。

正神界に進むのはその背後の神霊の力にあらず。自分の正しい行為が正神界にと進む


日本心霊協会の父と言われる浅野和三郎氏は「スピリチュアル」の言葉を最初に日本の持ち込んだ方のようですが、その言葉を非常に嫌われました。西洋で盛んに行われた「降霊」会で使われたスピリチュアルとは低級霊降ろしだったからです。で、スピリチュアルと言わずに「心霊主義」と言われました。心霊主義と神霊主義は意味が違います。
神霊が存在する場と、神でも無い私達の心霊が存在する場は別だからです。

霊能者・江原啓之さんは自分が日本に「スピリチュアル」の言葉を広めたと自画自賛しておられますが、江原敬之さんによってどれほど神聖であった神社がダメになったか。出雲の某神社がその典型になっています。
江原さんがその神社を宣伝する前はよい神社でしたが、二度目に行って驚いてしまいました。スピリチュアルで押すな押すな程の女性達の集団で、おぞましいほどの想念で神社が汚れていました。

神社は感謝の場であるのに自欲の願いの想念が渦巻いていたのです。私は早々とその神社から去りました。

江原敬之さんはスピリチュアルという言葉で広めている行為が、どれほど神聖な神社を汚す行為につながるかを意識されていなかったように思われます。