金曜から日曜までオステオパシーのLAS靭帯性関節ストレインテクニック国際セミナーの実習でした
講師はお馴染みのオンタリオ・カレッジ・オブ・オステオパシーで教鞭を振っているDr. Steven Sanet, D.O.
国際的に有名なはずなのに気取らず気さくな優しい先生です
Dr. Steven Sanet, D.O.
http://o-c-o.ca/faculty_Sanet.html
マイナーで畑違いの私が受けるのは本来ならあり得ないはずなのですが、縁と運で繋がれた気がします
今まで知らなかったテクニックと理論が頭の中に追加されて、より幅広い疾患に対して効率の良いアプローチが出来るようになった気がします
今回も良い学びが沢山出来ました
今後もホメオパシーとオステオパシー、QX、等を駆使して効率良く確実な治療を確立して行きたいと思います
オステオパシー以外の療法家とのコラボセッションも実現して行きたいです
今回はLASというジャンルでの勉強でしたが、本来のオステオパシーは関節だけとか、筋肉だけとか、硬膜だけとか、内臓だけとか、リンパだけとかパーツに分かれた療法ではありません
総合的に人を見るために様々な角度からアプローチ出来るように学ぶ必要があります
ホメオパシーで例えるなら、マヤズム治療だけとか、根本体質治療だけとか言っているのと変わりません
世の中にはオステオパシーを学んだ人が後々パーツ分けしてしまった療法が溢れています
全てを内包していて、総合的に被験者を見てその人に合ったテクニックを使い分けて施術するのが本来のオステオパシーです
ログインしてコメントを確認・投稿する