富良野のニングルテラスにある『ふくろうの家』のために作ったふくろうランプです。
2年程前に作った物が売れてしまったので再注文が入りました。
売れても50%しか入らないので実質はボランテアの様なものです。
このランプの売りは、なんと言ってもハート形の蛍手の部分です。
蛍手というのは器体に3ミリ程の穴を開け、そこに釉薬を詰めるというものです。
このふくろうのように大きな穴を塞ぐのはかなり大変なんです。
釉薬だけだと8ミリもの厚さになってしまいます。
でもこれは約4ミリ以下です。
多分割ってもその方法は分からないと思っています。
技術を公開してもいいのですが、今のところ秘密にしておきます。(爆)
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