EU統合の精神は汎ヨーロッパ主義を唱えた、リヒャルト・クーデンホーフ・カレルギーさんの思想です。
リヒャルトのお母さんは日本人です。
クーデンホーフ光子さんと言われています。
カサブランカという、映画史上の超名作に出てくる、イングリッド・バーグマンが守る活動家のモデルはリヒャルト・クーデンホーフ・カレルギーさんのようです。
戦争の最中に、汎ヨーロッパ主義を唱えていた、EUの父からすると、今日のEUはすっかり、新自由主義経済思想に毒されています。
EUのルーツは、かなりユニークところから生まれていて、普通にヨーロッパ人が考え付くこととは違うようです。
EUの変質は、ちょっと、寂しい気分ですね。
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