孫が欲しけりゃまず子をもうけねばならないのだが「孫の手」なら5百円足らずで買えた。
近年、身体の柔軟性が落ちて、背中の真ん中あたりまで手が届かなくなった。そういつもいつも柱とかに擦り付けて「かい〜の」とかやってもいられない。そこらにある適当な棒(ドライヴァーとか)で掻いたりもしていたが、いつしか孫の手が欲しいと思うようになった。
ところが、探すとなると意外に売ってない。で、偶然私立病院内のコンヴィニで見つけ、購入。あぁやっぱり孫の手ってのは歴史に磨かれた完成度を感じる(おおげさ)。
反対側にはゴルフボール様のゴム球がついていて、これがまたイイ。ここ数年悩まされていた右肩の「痛い肩凝り」(恐らく五十肩)が軽減した。下手な電動マッサージ機より効くかも知れない。これって、日本の特産品として世界に売れるんじゃないかと本気で思ってしまった。
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