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2015年03月01日22:33

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ターゲットと大義

「お客さまは神様ではない」時代
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=3297582

記事の内容を纏めるのではあれば
【ターゲット】と【大義】という事に答えは行き着く。


ターゲット

ターゲットとは記事の内容で言えば【いいお客様】
つまり【その会社のファンである客の事だ】
今まで日本のお客様は神様ビジネスだと、
【金を払う=全部ターゲットにしてきた】
所がこれだと【同じ神でも貧乏神や死神まで無条件に受け入れてしまった】
結果モンスターやクレマーが入って目茶苦茶にしてしまい、
【本来1番大事に扱うべき福の神が逃げてしまった】
という事になる。
つまり【ターゲットの選定を厳しくしてこれからは貧乏神や死神を排除しないといけない】
という事だ。


大義

情報化社会になり【嘘が通用しなくなった】
これはブラック企業の内部告発だったり、
或いはバカッター犯罪等を観ても明らかで、
【企業にしろ客にしろあらゆる嘘を見破られ、やり方次第では犯罪になってしまう】
という事である。

そうなると大事になってくるのは【大儀だ】
ネットは【大義ある所に人集まり動いて社会現象になる】
逆に【大義がないものは公開処刑されてしまう】

例えばターゲット選定をして死神や疫病神を排除すると、
彼等は逆恨みからネットでその企業に対して誹謗中傷を始めるだろう。
現在の企業はこれを恐れているが、
しかしよく見れば【誹謗中傷には大義がないのだ】
故に【それを逆手に取られて晒しあげを位、酷い場合は威力営業妨害で逮捕となってしまう】

しかし逆にクレームに大義があり企業側の姿勢に大義が無ければ
【当然その刃は企業に向けれ批判だけに留まらずに不買運動という直接的なダメージになる】
何よりも企業イメージが悪くなれば【客も労働者も集まらなくなってくる】

つまり【大義なき企業は今後淘汰されていく可能性が高い】
と考えるのであれば必要以上にクレームを警戒している企業は
【叩けば埃が出てくるような疚しい事をしている企業なのかも知れない】


3すくみの関係性

企業と客の関係性は以上の様に変化していくだろうけど、
僕はこれに【労働者の関係性も今後変化してく様に思う】
お客様神様信仰だと客・雇用者・労働者には序列があり、

客>雇用者>労働者

として【労働者は1番虐げられている存在だった】
これがブラック企業だのと呼ばれている構図の現況であり、
お客様は神様信仰によって生まれた【ビジネスカーストだ】

しかしこれは本来の正しい構図ではなく、
お客様>雇用者ではないのと同様に
雇用者>労働者、お客様>労働者も恐らくは変わってくるように思う。

本来は【客=雇用者=労働者】の関係性が普通であり、
こうゆう関係の為に利益のベクトルを揃えてWINWINの状態のするのが正常なビジネスだ。

現状は【そんなの有り得ない】と雇用者は言うかも知れないが、
恐らくは【この手のビジネスモデルにしないと労働者が集まらない時代に徐々になってきている】

つまり【誰も泣きを見ないビジネス】

客も雇用者も労働者も、
利益が生まれて納得のなので争いも無く気持よくなるシステム、
そうすれば争いも何も無い、
そうなる様に客を選ぶべきだし労働者を扱えばいい、
でもこれって【雇用者がこの方向に持っていかなければ出来ない事だ】


総括

話が飛び飛びになったが、
まとまとめると【今後は雇用者の意識改革が1番重要だろう】
客をきちんと選び
不当搾取を辞め
大義をの旗を立てれば
人も金も自然に集まるようになる様に思う。

逆に人を欺き
不当に搾取し
自分だけ甘い汁を吸ってやろうと目論めば、
【ブタ箱行きになり易い時代になる】という事だろう。

嘘が見破れるこの時代で悪どいことはもう出来ない、
今まで悪どい事をしていた悪人は、
雇用者であれ客であれ労働者であれ淘汰されていく時代になる。
話がかなり脱線したが今回はこれでおしまい
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