ソニー映画子会社、流出情報閲覧をDoS攻撃で阻止=報道
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3181931
DDos攻撃は、一時期はSCEのオンラインゲーム世界で横行していた時期があり
ユーザーの間で問題視されていた。
ハックツールでターゲットのIPを解析、このアカウントに攻撃プログラムを送ることで
他の多数のユーザーのHDDからターゲットのHDDに向けて、お互いに自覚がないまま
処理能力を超えたコマンドが殺到することとなり、ターゲットは回線パンクで処理落ちする。
ゲーム成績が優秀なユーザーや、コミュニティでトラブルとなり確執・遺恨の生じたユーザーを
強制的にオフラインにして、ネットワークから追い出す技法であるという。
効果には様々な種類があり、オンライン接続時間が短時間に制限されるケースや
悪質な場合は、起動し直してもメニュー画面に移行できず
ネットワークにアクセス出来なくなるため、HDDの初期化を余儀なくされるケースもある。
多くのユーザーが、これによるプレイ妨害や接続妨害の被害を訴え
SCEに苦情が殺到した模様だが、当初はSCE側にこの技法に関する認識がなく
無為無策の無法状態という、システム管理者としては心許ない状態が続いた。
それが今日に至って、SMEがその技法を逆手に取り
クラッカーやハッカーの活動妨害に逆利用するとは意外だった。
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