神戸国際会館で、井上陽水のライブ（ネタばれあり）

ハマザキカク「ベスト珍書　このヘンな本がすごい！」（中公新書ラクレ）読了。

著者は出版社に勤務し、「珍書プロデューサー」として世に知られている人。
国内で年に数万冊出版される新刊をすべてチェックしている人でもあり、その氏が「ヤバい」「すごい」と感じた百冊の本を厳選し紹介しています。

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本が大好き、という方にはお奨めかも


今晩は、神戸国際会館で井上陽水のライブ（今週２度目の神戸国際会館）

今回のツアーのタイトルは、「氷の世界　２０１４」。
１９７３年１２月に発売され、日本初のミリオンセラーアルバムとなった名盤「氷の世界」の４０周年を記念して、アルバム収録曲全１３曲を演奏する、というライブ。

ライブは定刻の７時をちょっと過ぎてスタート。
一曲目はジョン・レノンの「LOVE」のカバー。

ライブ前半は「氷の世界」の収録曲が中心。
後半は「リバーサイドホテル」、「愛されてばかりいると」、「とまどうペリカン」などのちょっと新らしめの曲を披露し、ライブ本編は「海へ来なさい」で終了。

アンコールではまず「アジアの純真」、「夢の中へ」が演奏され、場内総立ちに
その後は、「少年時代」、「いっそセレナーデ」と名曲が披露されてライブは終了。

陽水の歌ももちろん素晴らしかったのですが、小島良喜（Key)、美久月千晴（Ba）、今堀恒雄（G)、長田進（G）ら凄腕揃いのバックバンドの演奏も圧倒的なもの

２時間半の素晴らしいライブでした