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2014年09月27日02:05

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【委員会】「朝日新聞」大検証!大激論!スペシャル!![3/4]

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今年5月20日付の朝刊で朝日新聞はこう報じたが、それは“誤報”だった。2011年3月11日、未曾有の震災に見舞われ、制御不能となった東京電力福島第一原発。その4日後の朝6時すぎ、大きな衝撃音が響き渡り、2号機の圧力抑制室の値が0になった。このままでは放射性物質が大量放出されるかもしれない。この窮地に当時の吉田昌郎(まさお)所長は、第一原発の免震重要棟にいた所員のうち、必要最低限の人員を除いた全員に退避を指示したという。この命令を受け、のちに「フクシマ・フィフティ」と呼ばれ世界で賞賛された人々を除いた、およそ650人の所員たちは第二原発に退避した。

こうした状況は福島第一原発事故を巡り、吉田所長への聞き取り調査の結果をまとめた報告書、いわゆる“吉田調書”から読み取る事ができる。吉田調書には、

「本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするワケです」

と危険を省みず、自らの仕事を全うしようと現場に向かう所員たちを、吉田所長が誉め称える場面が何度も出てくる。ところが、この吉田調書をまだ政府が非公開としていた段階で、独自に入手した朝日新聞は5月20日付の朝刊で、なぜか事実に反してこのように報じたのだ。

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さらに朝日新聞は世界から賞賛されたあの「フクシマ・フィフティ」について、

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とまで書いたのである(※)

※朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/special/yoshida_report/1-1.html

この記事は世界に拡散。海外メディアは、

「パニックに陥った原発所員の9割が命令に背いて逃げ去った。これは日本版セウォル号事件だ」

と報じ、現場で命を懸け戦った多くの人々の名誉が傷つけられた。しかしその後、産経新聞を始めとする

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さらに政府が「吉田調書の公開を決定」した事により、

木村
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『命令違反で撤退という表現を使った結果、多くの東電社員らがその場から逃げ出したかのような印象を与える、間違った記事だと判断いたしました。命令違反で撤退の表現を取り消すと共に、読者および東電のみなさまに深くお詫びを申し上げます』

この会見で木村社長は、

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と釈明。また取材課程において、

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と説明。朝日新聞としての思惑や意図があったのではないかという指摘に対しては、

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と全面否定した。この会見に対して、翌日の新聞各紙はこぞって批判的に論じ、

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なかでも産経新聞は、

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と糾弾しているが・・・。

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そこでみなさんに質問です。

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竹田
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『さっきも誤報か捏造かの話がありましたけど、結局この社長の弁明を聞いてると、あくまでも誤報ですよ誤報ですよと言っていて、なぜ誤報になったかの説明があるんですけど、てんでおかしな説明なんですよ。例えばVTRにもありましたけど、人数が少なかったと。と言っても5人のベテラン記者が付いてるワケで、じゃあ10人いたらOKなのかって話じゃないですか。それから明らかに都合の悪い部分を抜いてるワケですよ。そこを抜いていなければ「所長命令に違反、原発撤退」というタイトルにはならないはずなんです。そこを抜く事によってこの記事は成立する。なんか週刊誌的に、もう見出しが決まってて、つまみ食いして、さもあったかのように・・・』

櫻井
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『それ週刊誌に対する侮蔑ですよ』

竹田
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『週刊誌はそれでいいと思うんですよ。週刊誌は見出し勝負じゃないですか。でも新聞が見出し勝負だとみんな見てないから。その新聞が見出しでもって奇を衒(てら)うような記事書き始めたら、もう新聞の権威なんかないですよ』

宮崎
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『東京のニッポン放送というラジオ番組で、一番最初にコレを論評しなきゃいけなかった時に、私は熟読というほどではないけれども5月20日の朝刊の記事を読みました。この記事はおかしい。見出しには「原発所員命令に違反し撤退」と書いてあるのに、それを完全に裏付けるような証拠というモノが、記事本文の中にほとんど見当たらない。例えば、

「吉田氏の証言によると、所員の誰かが免震重要棟の前に用意されていたバスの運転手に、第二原発に行けと指示し・・・」

誰かがそう言ったというだけですよね。しかもちゃんとこの吉田氏は、本当は私2Fに行けと言ってないんですよ。第一の近辺で所内より線量が低いような所に一回退避して指示を待てと言ったはずなんですが…吉田証言をここではちゃんと正確に。総合的にみて「所員が「故意」に命令に違反して撤退した」という見出し立てができるというのは、私は非常に不思議な感覚だという風にそのラジオ番組で言ったんです』

長谷川
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『その記事が出る前に、政府の事故調査委員会の報告書、それから国会の事故調査委員会の報告書というのがあるんですよ。この撤退問題について、どういう風にこの報告書が整理してるかというと、要するにコミュニケーション不足。東電の社長もムニャムニャとハッキリ言わなかった、官邸側は、もしかしたらみんな逃げちゃうんじゃないかと疑った。それは誤解に基づくコミュニケーション不足であって、結局は逃げたなんて事はないんだという結論なんですよ、国会事故調の方もね。それに対して朝日新聞は、非常に不満を覚えていたようですね。執筆した記者の方が本を出されています。この官邸で何があったのかという本を。それを改めて読んでみますと、官邸側、菅政権側をよく取材していて、その結論は、これは原発を放棄してしまうんだと。実は退避よりもっと強いんですよ。原発放棄作戦が始まったと。そういう風にその記者は認識しているワケですね。先ずそういう頭の作り方があって、その上で国会事故調、政府事故調が、いやいやそれは誤解だったんだよと書いたモンだから、それは違うぞと・・・』

宮崎
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『公開されてある書物なんですか?名前と書名を言ってください』

長谷川
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『「検証 福島原発事故 官邸の一〇〇時間/木村英昭」さんという方です。この記事の一面トップを書いた人ですよ』

辛坊
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『あとで公開されてある調書を見てみたら、吉田さんがハッキリと吉田さん自身がバスを用意したと言ってるワケだから、命令違反であるはずがないと記者は分かるでしょ?調書読んだら』

長谷川
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『要するに国会事故調がそういう風に言って、ここから先はボクの推測ですけども「アレは東京電力が考えていて、それを止めたのは菅政権、菅政権の判断が正しかったんだ」と。だから、そういう証拠がないかと探していたら、吉田調書が手に入って、見たら「2Fに行けとは言っていない」と書いてある。「ほらみろ、やっぱりその通りだったんだ、アレを止めたのは菅政権だったんだ」と…』

櫻井
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『でもね、そこの件をもうちょっと読み進むと、

「私は2Fに行けと言った覚えはない。でも行っちゃった、しょうがないなと。幹部クラスから戻ってもらいました。でもよく考えてみたら、みんなフルマスクをしてて、第一の建物の外のどこかで待っててと言ってても、その当時第2号機が爆発するかもしれないと思ってたワケで、そんな時には死んでしまうかもしれない。だから良く考えたら、彼らが2Fに行った事は本当に正しかったんだ」

と、すぐあとに書いてあるんです』

↓━━━━━━「吉田調書抄録」産経ニュースより━━━━━━↓
http://www.sankei.com/politics/news/140818/plt1408180012-n3.html

政府事故調
『テレビ会議の向こうでやっているうちに』

吉田氏
『そうそう。ですから本店とのやりとりで退避させますよと。放射能が出てくる可能性が高いので一回、2F(福島第2原発)まで退避させようとバスを手配させたんです』

政府事故調
『細野(豪志首相補佐官)さんなりに、危険な状態で撤退ということも(伝えてあったのか)』

吉田氏
『全員撤退して身を引くということは言っていませんよ。私は残りますし、当然操作する人間は残すけども、関係ない人間はさせますからといっただけです』

政府事故調
『15日午前に2Fに退避した人たちが帰ってくる』

吉田氏
『本当は私、2Fに行けとは言ってないんですよ。車を用意しておけという話をしたら、伝言した人間は運転手に福島第2に行けという指示をしたんです。私は福島第1の近辺で線量の低いようなところに一回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fにいってしまったというんでしようがないなと。2Fに着いたあと、まずGM(グループマネジャー)クラスは帰ってきてということになったわけです』

政府事故調
『所長の頭の中では1F(第1原発)周辺でと』

吉田氏
『線量が落ち着いたところで一回退避してくれというつもりでいったんですが、考えてみればみんな全面マスクしているわけです。何時間も退避していて死んでしまう。よく考えれば2Fに行ったほうがはるかに正しい』

政府事故調
『退避をめぐっては報道でもごちゃごちゃと』

吉田氏
『逃げていないではないか、逃げたんだったら言えと。本店だとか官邸でくだらない議論をしているか知らないですけども、現場は逃げていないだろう。それをくだらない、逃げたと言ったとか言わないとか菅首相が言っているんですけども、何だ馬鹿(ばか)野郎というのが基本的な私のポジションで、逃げろなんてちっとも言っていないではないか。注水とか最低限の人間は置いておく。私も残るつもりでした。場合によって事務の人間を退避させることは考えていると言った』

政府事故調
『本店から逃げろというような話は』

吉田氏
『全くない』

政府事故調
『「撤退」という言葉は使ったか』

吉田氏
『使いません、『撤退』なんて』
↑━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━↑

竹田
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『伝言ゲームとかもね』

阿比留
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『まさに竹田さん仰ったけど、朝日が一面に書いた「」の中でもつまみ食いがあるんですね。「そこが伝言ゲームのアレな所で」というのと、もう一つは「もともと退避先として2Fを想定していた」という部分がキレイに抜き取られているんです』

竹田
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『意図的ですよね、 コレはもう』

百田
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『ボクね、さっきの吉田証言と似てると思うんですよ。根が一緒やと思う。つまり日本人を貶めたいんですよ。これだけ日本人は悪い事するんだ、卑怯な事するんだ。しかもこのタイミングがね、韓国のセウォル号事件ありましたよね?あの船が沈んで、この時に船長が職務を放棄してみな逃げた。これが世界中に叩かれた。実は朝日新聞は「いやいや韓国だけやない、日本も酷い、こんだけ逃げた」コレを書きたかった』

大高
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『韓国に塩を送ったんですね』

百田
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『そうそう。その意図じゃないと、こんなデタラメ書けない』

宮崎
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『仮に木村記者が、そういう記事を書いてきたとしても、デスククラスが、これはちょっとおかしいんじゃないか?という風に・・・』

加藤
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『どんなに少人数で扱っても、原稿を記者が書いてデスクに持っていきますよね、デスクはまず資料をよこせと。必ず読んで判断する人間が複数います。その関門を通らないというのは、まずあり得ないです』

宮崎
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『という事ですよね』

長谷川
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『そこは朝日社会で言われてる話で、私も取材してるんですけども、コレは木村記者がそこまで踏み込んだかどうか分からないんですよ。実は全く違う説があって、木村さんが書いたのはもうちょっとマイルドだったモノを「これじゃキミ、折角の特ダネが一面トップ張れないじゃないか。もっとエッジを効かせろ」と言ったのはデスクだったんじゃないかと…だからそこは分からないんです』

花田
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『あの時点で「朝日新聞は全文書を入手してなかった」という事は考えられないの?一部だけ教えられたと』

長谷川
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『いやあ、そこは私は分かりませんけど、そこはすごくいいポイントで、非常に不思議なのは、もしも全文が外に出たら朝日の事だって誰だって分かっちゃうじゃないですか。という事は、あの記事を書いた段階では、朝日新聞はこの調書は絶対に出ないと、絶対に政府は公開しないと・・・』

百田
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『犯行というのは、犯人が分からない時に、私がやりましたスミマセンと言ったら、刑法では刑が1つ軽くなる可能性もあるんです(※自首)。でも指名手配されてからだとね・・(※出頭)。今回朝日新聞が記者会見やりましたよね。コレは実は政府が発表を決めた日なんですよ。ですから、アカン・・・政府が証拠出しよった・・・コレは指名手配される・・・ほんなら自首しとこ・・・。政府が発表する前に自首してきたら、ちょっとは刑を軽くしたろかなという・・・』

阿比留
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『産経新聞も朝日新聞にかなり遅れてですが、入手して私もその時に読んだんですが、何でコレがあんな記事になるのか信じられなかったんです。一人の新聞記者として全く理解できない。先ほど「一部しか手にしてなかったんじゃないか」という説がありましたが、朝日デジタルの方も併せて読むと、菅元首相の事を「あのおっさんと呼んでる」という事をちょこっとだけ書いてるんですね。ただ「馬鹿野郎」という言葉まで使って菅直人元首相の言動や、現場介入を強く批判している部分なんかは全部キレイに外して「菅直人は悪くない」と・・・』

辛坊
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『どうなんでしょう、ここから先は推測なんですが、朝日の記事が出て事態を重くみた現政府関係者が、産経に持ってきたというのはある程度推測がつくんですけど、その前に朝日に吉田調書を流したのは誰かと・・・』

阿比留
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『今の「持ってきた」というのは違いますよ、詳しくは言えませんが』

辛坊
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『産経は頑張って手にいれたと。最初に朝日新聞に持ってきた人は「菅直人の悪口は書くなよ。コレは反原発・脱原発方向の記事を書くために使えよ」記者との間に談合ができた上で情報提供されてるって事は・・・』

長谷川
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『普通に考えると辛坊さんの仰った推測は合点がいくんですよ。つまり菅政権は「逃げようとする東電を止めたのは俺たちだ」という立場じゃないですか。木村記者の本を読ませていただくと「原発放棄作戦」というような言葉が出てきますから。朝日が政権を批判して戦うなら戦えばいいと思うんですが、政権側に立って物事を考えて貰いたいんです。政権側は全部の情報を持ってるんですよ。これは決定的に重要な事で。朝日がどんなに吉田調書をねじ曲げて報道しようと、真相の原文資料は全部政府は持ってるんですよ。この持ってる情報をどういう風に使うかって考えるじゃないですか。政権のちょっと賢い官僚だったら考えますよ』

竹田
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『多分「朝日新聞をちゃんと破滅させるプロジェクト」が社内にあって、それが上手に作用してるとしか思えない。だってやる事やる事ぜ〜んぶマイナスなんです。だからよほど国士が居るか、もしくは※※※か、どっちかしか居ない』

辛坊
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『どっちなんですか前川さん?』

前川
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『さあ、皆さんの方がよくご存知なんじゃないですか?相当朝日新聞研究なさってるみたいだから』

竹田
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『どう考えたってわざとやってるとしか思えない』

長谷川
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『ボクがこの問題で思いついたのは、ホントに昔のレーニンが言った言葉なんですけど「左翼小児病」。コレどういう事かと言うと、左翼が政権を沈没させるために、現実を見ずに思い込みで自分の理念・理想だけで語ってしまって、結局現実に裏切られて沈没していく。レーニンはこれを左翼小児病と名付けて、そんな事では絶対政権なんか取れないと言って戒めたワケですね。まさに似たような事で、自民党政権が原発再稼働に対して動いている事を批判しようという気持ちがあって、でも肝心要のその政権側は全部の情報を握っている。そういう人たちを相手にする時に、思い込みや自分の作ったストーリーで記事を書くと、こういう事になる』

辛坊
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『じゃあ一体朝日新聞はどうしたらいいのか?次のテーマです』

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日本のクオリティペーパーを自認してきた天下の朝日新聞。しかし度重なる誤報、そして謝罪。今や朝日ではなく“落日”だと揶揄される事態に。慰安婦記事で日本を貶め、吉田調書をめぐる記事で福島第一原発の職員達を貶め、世界に“日本は性奴隷の国だ”とアピールし「福島原発の事故は日本のセウォル号事件」だとの誤解を生む原因を作った朝日新聞。そんな朝日に対して週刊文春は

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「朝日新聞 売国のDNA」と題する批判記事を掲載した。

朝日新聞が「売国」かどうかはともかくとして、これまで朝日が一部で、日本を貶める記事ばかり掲載してきたとの批判を受けてきた事も確かである。今から25年前の1989年4月20日、朝日新聞夕刊一面に大きなカラー写真付きの記事が掲載された。

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写真の下には「サンゴ汚したK・Yってだれだ」との見出し。そして記事にはこう書かれている。

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しかし掲載後まもなく写真に疑問がもたれ、朝日新聞のカメラマンが自分で意図的に傷をつけた捏造写真である事が判明した。そう、記事は自作自演だったのだ。その後朝日新聞は、

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との、謝罪・訂正記事を掲載。カメラマンは解雇となり、当時の一柳東一郎社長は引責辞任した。しかし、この問題は捏造写真もさることながら、記事の内容・表現にも問題があると言えないだろうか?

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など、一部の日本人の行為を日本人全体の犯罪であるかのように糾弾し、日本人を「モラルなき悪質民族」と決めつける、こうした発想や表現は何処から来たのか?元東京大学教授の酒井信彦氏はこの表現について、

酒井
『日本人を悪者として貶めたい欲求があるからではないのか。日本は日本人を「悪」と決めつけて糾弾する事で、自分自身は正義の立場に立つ事ができる。他を貶めることで自分を美化し、道徳的優越感を享受したいのであれば、それは偽善である。日本や日本人同胞を虐げる偽善だから「虐日偽善」と表現すべきである』

と語り、朝日新聞を痛烈批判している。サンゴ捏造記事問題で当時の社長は引責辞任したが、吉田調書をめぐる記事の誤りを認めた先の会見で現社長の木村伊量氏は、

「報道部門の最高責任者である杉浦信之編集担当取締役の職を解く」

と発表したが、自らの進退については、

「編集部門の抜本的改革のおおよその道筋を付けた上で、速やかに進退について判断する」

と述べ、辞任を示唆するにとどまっている。朝日新聞の記事で、日本や日本人が貶められているとしたら、その罪は大きいと言わざるを得ないが・・・。

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→【委員会】「朝日新聞」大検証!大激論!スペシャル!![4/4]
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